名前: ttk 日時: 2007-07-29 23:46:21 IPアドレス: 61.210.211.*
>>48893 >>48895 >>48897 ZRさん、安田さん、コメントありがとうございます。 \xspcode の件、大体ZRさんの仰るとおりだと思います。 しかし、もしデメリットが大きいなら pTeX のデフォルトに縛られる必要も無いわけです。 そもそも pTeX のデフォルトは、欧文に関しては7bitエンコーディングを想定していたと思います。 欧文の8bitコードの部分の使い勝手が良くなった現在、見直すべきとも思います。 > T1に合わせた設定を既定としておいて、あとは Babel の拡張で対応する 奥村先生の jsclasses でも文字コード 0x80〜0xFF に対してT1を想定し、 \xspcode は3になっているようです。 pTeX では kinsoku.tex で、upTeX では ukinsoku.tex で、関連事項の定義がなされていますが、 jsclasses と同様に、ukinsoku.tex内で 0x80〜0xFF に対して \xspcode に3を入れておけばよいでしょうか? 逆に、こうすることで不便になって困るケースは多いのでしょうか? \enablecjktoken, \disablecjktoken の件、 多分あれば便利だろう(\kcatcode の管理などやっていられない場合など) と思って入れたもので、 具体的な使用法は私自身はよく分かりません。 マクロを書く方々にお任せいたします。 >>48892 和文ウィドウ処理の件、検討してみます。 > どの辺りを「頂上」と考えているのか 美文書第5版、かな ^_^; という話もありますが、 目標は、 (1) 約物や禁則処理など和文の組版が、pTeXでできていたことと同様の内容で Unicode内の和文レパートリーに対して正しく動くこと。 (2) 周辺ツール類も含めてpTeX関連ソフトでできていたことと同様のことが Unicodeベースで正しく動くこと。 (3) 和文・欧文の切り替えが正しく動き、babelと仲良く動くこと。 (4) 信頼性がよく確かめられること。 くらいです。 大きな障害はなくなりつつありますが、 雑多なことが依然山盛りと思っています。 皆様ご協力お願いします。
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