Re: uptex-0.10

名前: 安田
日時: 2007-07-29 06:58:03
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>>48888 ttk さん,ZR さん,おはようございます. コメントありがとうございました. 私もやっと upTeX/upLaTeX を入れて試してみました. >apostrophe を U+2019 で書くといいと思います。 >U+0027 は ASCII なので、LGR の翻字で処理されてしまいます。 そうですね. \kcatcode`’=15% ... \λλ’ ο\δ’ \\ U+2019 \λλ'' ο\δ'' \\ ' (通常の apostrophe 二つ) とやってみましたが,組版の結果は同じでした. どちらも grnm フォントの右引用符を拾います. PDF のテキストをコピーしてみたところ,ともに ’(U+2019) に なりますね. 入力の手間の問題と言えそうです. 整理すると,elision を表現するのは以下のいずれも同じ. ・U+2019 を入力する:  ---> ただし \kcatcode`’=15 を書かないと漢字として扱われる. ・'(apostrophe) を二つ入力する:  ---> ただし一つだと tonos で出力されてしまう. というところでしょうか. ># LGR で単独の <'> は鋭アクセント記号(oxia;U+0301)の単独形 これは tonos: U+0384 ですよね. \kcatcode は欧文主体で使うひとは punctuation に 類するものをあらかじめスタイルファイルで 15 にセット しておくと便利かもしれませんね. ちょっとまだ upTeX を組込んで試しはじめたばかりで, これまでの話題についてゆけていないのですが, ロシア語を組んでみた感想を少し述べさせていただきます. (もうすでに同じ指摘があるかもしれませんけど) \kcatcode`а=15% а はロシア語 とすると同じグループ(?)の文字も欧文にセットされて 便利だと思います.ただ別のロシア文字に対し別行で \kcatcode をセットすると "Missing number" エラーと なってしまうのは,抑止できないものかと思います. あと標準 pTeX では和文と英文字とのあいだに四分アキが 入りとてもバランスがよいのですが,T1 エンコーディング などで組んだ欧文は \xspcode"C1=3 などと指定しないと 四分アキが入りません. upLaTeX でロシア語を組んだ場合も,和文とロシア語の 間が詰まってしまいます. upTeX/upLaTeX は Unicode で欧文と和文を区別する 機構を導入しているのですから,\xspcode 設定を自動化 もしくはデフォルトでアキを挿入できるようにも思います. つまらないことですが,次の改善への要望としてあげさせて いただきます. (これもスタイルファイルにあらかじめ \xspcode をずらずら 書いておけば済みますけど) それではご自愛ください.

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