> 左下向けのドットの命令
標準の LaTeX には,用意されていません。
簡単なマクロで対応する例です。
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
\def\iddots{\mathinner{\mkern1mu\raise\p@\vbox{\kern7\p@
\hbox{.}}\mkern2mu
\raise4\p@\hbox{.}\mkern2mu\raise7\p@\hbox{.}\mkern1mu}}
%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%%
(補足1)TeXブック Appendix B に載っている \ddots の定義(邦訳 p.486)
のパクリです。
(補足2)ただし,このマクロ(および \ddots)は,文字サイズを拡大した際,
横方向には拡大されますが,縦方向には拡大されません。
(補足3)縦方向にも拡大されるようにしたマクロの既製品に mathdots.sty があります。
(補足4) 数式記号便覧とでもいえるものに
symbol-a4.pdf (by Scott Pakin)
があります。在処は
CTAN/info/symbold/comprehensive/
(補足4)サンプルリスト,およびタイプセットした PDF を
http://emath.s40.xrea.com/temp/reQA542.zip
に置きます。(文字コードは Shift-JIS)
標準の LaTeX には,用意されていません。
簡単なマクロで対応する例です。
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\def\iddots{\mathinner{\mkern1mu\raise\p@\vbox{\kern7\p@
\hbox{.}}\mkern2mu
\raise4\p@\hbox{.}\mkern2mu\raise7\p@\hbox{.}\mkern1mu}}
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(補足1)TeXブック Appendix B に載っている \ddots の定義(邦訳 p.486)
のパクリです。
(補足2)ただし,このマクロ(および \ddots)は,文字サイズを拡大した際,
横方向には拡大されますが,縦方向には拡大されません。
(補足3)縦方向にも拡大されるようにしたマクロの既製品に mathdots.sty があります。
(補足4) 数式記号便覧とでもいえるものに
symbol-a4.pdf (by Scott Pakin)
があります。在処は
CTAN/info/symbold/comprehensive/
(補足4)サンプルリスト,およびタイプセットした PDF を
http://emath.s40.xrea.com/temp/reQA542.zip
に置きます。(文字コードは Shift-JIS)