# 上の匿名さんとは別人です。既にいろいろと回答が示されていますが,otf パッケージと並んで,画像の挿入やカラーの扱いというのも,みなさん初めに引っ掛かるところですよね。。。
> \usepackage[dviout]{graphicx}
というのは,dviout 用の設定です。つまり,dviout 用の \special(山本さんが示された例で“for dviout”の行に相当するもの)を dvi に出力するように指定していることになります。dviout 用なのですから,この場合の dvi ファイルは dviout でプレビューなり印刷なりをするのが前提です。
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx} とすると,dvipdfmx 用の \special(山本さんが示された例で“for dvipdfmx”の行に相当するもの)を dvi に出力するように指定していることになります。この場合は,dvi ファイルを dvipdfmx で pdf に変換することが前提になっています。この dvi ファイルは dviout でプレビューすると画像が表示されませんが,「ニコニコボタン」で (つまり dvipdfm(x) で)pdf に変換すると,pdf にはちゃんと画像が入っているはずです。
> \usepackage[dviout]{graphicx}
と指定して dviout 用の \special を埋め込んだ dvi ファイルは,dvipdfmx で pdf にしても,画像は挿入されません。これは,「ニコニコマーク」を使っても同じです。
また,ドライバはひとつしか指定できません。dviout と dvipdfmx の両方に一度に対応させようとすると,山本さんがなさっているように,直接 \special を発行するしかありませんが,普通はやりません。
dvi ウェア/ドライバごとに対応している画像フォーマットが違いますので,これもやはり山本さんがおっしゃってらっしゃるように,dviout と dvipdfmx の両方が対応している eps であれば,ドライバとして dvips を指定すると,両方でうまくいきます(dviout も dvipdfmx も dvips 互換であるため)。
# dviout はデフォルトでは jpg に対応してなかったように思うのですが,匿名希望さんはその点はご自分で設定をなさったのですね(graphics.cfg/color.cfg を所定のフォルダにコピーしたり spi をインストールしたりなど)。
% \chapter を変更(book.cls からコピー) \def\@chapter[#1]#2{\ifnum \c@secnumdepth >\m@ne \if@mainmatter \refstepcounter{chapter}% \typeout{\@chapapp\space\thechapter.}% \if@appendix\def\tocloa{loa}\else\def\tocloa{toc}\fi% (*) \addcontentsline{\tocloa}{chapter}% % (*) {\protect\numberline{% \if@appendix App\else Chap\fi ~\thechapter}#1}%
あいうえお
かきくけこ