aminophen さん
私の「一部誤解がある」点に関しての余計な言い訳についてまで、
きちんと追加でご説明をくださり、重ねがさね、ありがとうござい
ます。
お蔭さまで、最初のご回答とも併せて、とてもよく分かりました。
さて、
> ~ここから脱線していきます。~
以下のお話は、このトピックの範疇を、たぶん超えてしまいますよね…。
端的にまとめますと(すいません)、
1)2e kernel の更新で、過去の自作マクロが動かなくなる場合があり得る
2)l3 kernel の更新で、将来 (u)pTeX が動かなくなる可能性がある
ということなのかと思います。
1)については、まぁ、しょうがないですよね、という感じです。一応、
latexrelease で巻き戻すという手段も用意されていますし。
で、2)のほうは、どうしたものでしょう…。ご案内の、
pLaTeX が本格的にやばいかもという話
2021-06-18
https://acetaminophen.hatenablog.com/entry/2021/06/18/022108
は、2021 年の記事でしたか。
(当時、aminophen さんのご負担が過重になりすぎていたっぽいこと
も、薄々窺えてはおりました)
このあたりの状況は、普段 LaTeX を常用しているわけではない、私
のようなライトなエンドユーザーの耳にも入って来てはいました。
あれからもう 5 年ですか…。うーむ。
pdfTeX でさえもサポートからはずれる可能性があるかも、だなんて
驚きでしかないのですが、そうなりますと、今後は、上流の開発サイ
ドに (u)pTeX を理解してもらえるように働きかけるか、 (u)pTeX の
側で改善を模索するか、ということになるのでしょうか。
この件につきましては、無責任なことしか言えず、関係者の皆さん
のご尽力や大変さを思うと、なんとも申し訳ない限りです。