TeXLive2022を使用していますが、9月末頃のupdate以降、
\documentclass[uplatex, 12pt]{jsarticle}
\usepackage[dvipdfmx]{hyperref}
\usepackage{pxjahyper}
\begin{document}
test
\end{document}
で白紙pdfが生成されるようになりました。
このソースで、
・文字サイズを10ptに変更(または削除)する
または
・\usepackage{pxjahyper} を削除する
と正常なpdfが生成されます。
なお、\usepackage[a4paper]{geometry} を追加した場合は文字サイズ指定を無視して(10pt?の) pdfが生成されます。
まず、jsclassesのクラスオプションにnomagを入れてください。
nomagオプションを追加して困る人は、ほぼいないと思います。
具体的には、本件の再現例を以下のようなLaTeX文章に書き換えてください。
\documentclass[dvipdfmx, uplatex, nomag, 12pt]{jsarticle}%%<= global optionにドライバdvipdfmxを指定
%\usepackage{geometry}%%<=もしgeometryパッケージも使うなら。jsclassesのクラスオプションnomagを追加した場合、truemmオプションも不要です。
\usepackage{hyperref}
\usepackage{pxjahyper}
\begin{document}
test
\end{document}
なお、本件が起因する解説は、pxjahyperパッケージ内のPapersize special adjustmentに書かれている内容となります。
nomagオプションを追加して困る人は、ほぼいないと思います。
具体的には、本件の再現例を以下のようなLaTeX文章に書き換えてください。
\documentclass[dvipdfmx, uplatex, nomag, 12pt]{jsarticle}%%<= global optionにドライバdvipdfmxを指定
%\usepackage{geometry}%%<=もしgeometryパッケージも使うなら。jsclassesのクラスオプションnomagを追加した場合、truemmオプションも不要です。
\usepackage{hyperref}
\usepackage{pxjahyper}
\begin{document}
test
\end{document}
なお、本件が起因する解説は、pxjahyperパッケージ内のPapersize special adjustmentに書かれている内容となります。