test.sty の独自マクロの方はともかく、
「mktextfmエラー」の方の解決方法が報告されていなかったので、
症状から、検証してみました。
pdflatex のバージョン情報から ubuntu 22.04 かその派生のもの環境で発生したと
想定して検証しました。
texlive 自体はおそらく「sudo apt install texlive」を行ったのではないかとおもいます。
しかし、この texlive だけでは、使用されたドキュメントクラスや日本語を含むソースの
タイプセットに必要なパッケージがインストールされません。
調査したところ texlive のほか、texlive-lang-japanese texlive-fonts-extra の二つは
最低限必要と思われます。なお、texlive-fonts-recommended はtexlive-lang-japanese
の関連・依存関係でインストールされます。
CTAN 提供のインストーラと同等に texlive 環境を整備するには、私の経験上ですが
texlive-full でインストールする必要がありますので、今後、スタイルファイルが見つからない
などの症状が出た場合は、 sudo apt install texlive-full をお試しください。
今回のことに関連して調べた情報を添付しましたので、一読していただけたらとおもいます。