TexlipseにてTexlive2016を使っております.
エラーに関して2種類お伺いしたいのですが,
1. epsが正しく表示されません.
表示されるエラーとしましては,
Cannot determine size of graphic in test.eps (no BoundingBox).
Unknown option `dvipfdfmx' for package `graphics'. \if (followed by: !\Gin@driver!) (Occurance: /usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/graphics.sty)
というエラーが出てepsが表示されません.
\usepackage[dvipfdfmx]{graphicx}としています.
2. BibTexについてですが,
The BibTeX file (ファイルの場所)\(ファイル名).bib contains fatal errors, parsing aborted.
というエラーが出ます.
色々試してみたのですが,解決されませんでした.
どなたか解決策をご存知の方,ご教授いただけると幸いです.
宜しくお願い致します.
解決策はいろいろあると思いますが,
rungs -sDEVICE=bbox test.eps
を実行して結果が帰ってくるならば,%% BoundingBox: で始まる行を test.eps ファイルの適当な位置に転記したらうまくいくでしょうか.
2. .blg 拡張子のファイルがあると思うので,その中身を読んでみてください.
dvipdf> dvipdfmx:warning: Could not open conversion result "/var/folders/99/6smfmm9d3g33x4ttw60m5nm80000gn/T/dvipdfm-x.cf2d09183e09e3848c8f1d2649a98b57" for image "./test.eps". なぜでしょうか?
dvipdf> dvipdfmx:warning: pdf: image inclusion failed for "test.eps".
dvipdf> dvipdfmx:warning: Failed to read image file: test.eps
dvipdf> dvipdfmx:warning: Interpreting special command PSfile (ps:) failed.
https://texwiki.texjp.org/?%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%A0%B1%E5%91%8A%E7%94%A8%E3%81%AE%E6%A8%99%E6%BA%96%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88 にある .eps ファイルを使っても同じエラーが出るか,
エラーが出ないのであれば,手元の .eps ファイルの何が異なるのかを確かめていくのがよいでしょう.
TeXlipse ESPの件から
少し脇に逸れることをお許しください。
OS X 10.11 El Capitanで、Texlive2016を使って Texlipseにてコンパイルされていると言うことですが 「Eclipse」とTeXlipse間での問題かもしれないと考え、 追試しようと色々実験してみました。 肝心のespがどの様な 仕様なのか判りませんのでeapファイルでよく出る 参考画像の「tiger.esp」を試みに使用してみています。 此方はの環境も、Mac OSX10.11.6 El Captain TeXLive2016で 「Eclipse」で「TeXlipse」を走らせています。 Eclipse& Kepler TeXlipse では[png][pdf]では「表示」。 結果から申し上げますと「Eclipse」(Kepler)ではそれらしい 表示をしかかるのですが「png」「pdf」ならOK。 最新の(Neon)では「png」「pdf」とも表示せず。 失敗の様子でした。 一応画像は「rungs -sDEVICE=bbox test.eps」を走らせ 「%%BoundingBox: 0 0 150977 150977 HiResBoundingBox: 0.000000 0.000000 150976.921393 150976.939393」が表示されましたので \includegraphics[bb=0 0 150977 150977]{tiger.esp} と指定を追記してみましたが、結果は芳しく有りませんでした。 テストファイルは以下の通り。 =========Eclipse (Neon)( Luna) とも不首尾========= \documentclass{jsarticle}%こちらも試した{ujarticle} ............. \usepackage[dvipdfmx]{graphicx} ................. \begin{document} ........................ \includegraphics[bb=0 0 150977 150977]{tiger.esp} ................ \end{dociument} ======================== =====「eps」は不首尾だが(Kepler) では「png, pdf」なら表示する。========= \documentclass{ujsarticle}%こちらも試した{jarticle} ............. \usepackage[dvipdfmx]{graphicx} ................. \begin{document} ........................ \includegraphics[scale=0.5]{tiger.png}%[pdfもOK] ................ \end{dociument} ======================== 最近は「esp」を使わない方が良い。と言う記事を見かけているので [TeXworks][TeXmaker]等で[tiger.esp]を遊び感覚で小生自身は 利用したことが有ったのですが、 今回の投稿で改めて「esp」成る物の実態を知りたく思い、追試しようと 考えましたが、今般は実力不足で余り役に立ちそうもない状況を 敢えてご報告いたします。 若松久仁光拝 [追伸] 昨日まで走っていたLunaでの「TeXlpse」が認識されなくなりました。 Keplerでの「TeXlipse」は正常に動作しています。 もしEclipse & TeXlipseをお使いでしたら、 EclipseのバージョンとTeXlipseの相性も関係がある?か とも疑いますが。如何でしょうか? |
> びっくりするような値が出ます。特殊なファイルです。
GS の bbox デバイスは、「何もない真っ白なところを除いた正味の領域」の
座標を返すので、この tiger.eps の場合だと背景が(範囲指定なしに)全面
グレーに塗られているため、GS のオーバーフローしない範囲で返っている
のだと思います。要するに、bbox デバイスは**白い**余白が多い EPS の余白を
クロップしたいようなときに活用すべきデバイスです。
(つまり EPS ファイルの冒頭の %%BoundingBox 等の行が
仮に存在しても、その値とは無関係なものが返ってくる。)
したがって、tiger.eps で大きな値が出ても不自然な結果ではないように思います
し、tiger.eps の場合には bbox デバイスの値を使うべきではないと思います。
という警告が出ましたが,変換はできました.
ですが,pdfでもコンパイルしても表示されませんでした.
tiger.epsでも同様の作業をやってみたところ,
epsのままでも表示されず,pdfに変換すると警告は出ずに
無事表示されることができました.
この結果から,test.epsに欠陥があるとみていいのでしょうか...?
test.epsにおいても同様にBboxの行は存在しているのですが...
Eclipseのバージョンについてですが,OS XにおいてはNeonを使用しています.
もう一つの環境のWindowsでもNeonを使用していますが,そちらではtest.epsは問題なく表示されております.
これを踏まえますとeps自体に問題があるという訳でもなさそうなのですが如何でしょうか?
岡田様
tiger.eps をEclipse Neonで表示させようと追試してみました。
結果は「岡田様」と同様の結果(と成ったよう)です。
BoundingBoxのみが表示され、
枠の中には「tiger-eps-converted-to.pdf」
と言う文言が表示がされました。が
肝心のeps画像は出てきませんでした。
([pdf][png][jpg]は問題なく表示されています。)
使用したEclipse環境は
「Version: Neon.2 Release (4.6.2)
Build id: 20161208-0600」
文書は
tiger.bib
%%Title: tiger.eps
%%Creator: extractbb 20160307
%%BoundingBox: 0 0 550 568
%%HiResBoundingBox: 0.000000 0.000000 550.000000 568.000000
%%CreationDate: Wed Mar 15 18:36:17 2017
書き込み(追記)は以下のもの
\includegraphics[bb=0 0 550 568, scale=0.5]{tiger.eps}
で実施してみました。
(残念ながらMacの環境では分が悪い様ですね。)
以上、ご報告まで。若松久仁光拝
TeX Wikiのhttps://texwiki.texjp.org/?%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%A0%B1%E5%91%8A%E7%94%A8%E3%81%AE%E6%A8%99%E6%BA%96%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%82%BB%E3%83%83%E3%83%88 にある tiger.eps をダウンロードし,以下の tigertest.tex ファイルと同じディレクトリに置きます.
% tigertest.tex
\documentclass{jsarticle}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\begin{document}
\includegraphics[clip]{tiger.eps}
\end{document}
これを,ターミナルから
platex tigertest.tex
dvipdfmx tigertest.dvi
を実行したときは,トラの絵がtigertest.pdfに表示されるけれど,
Mac OS上のEclipse (Neon)+TeXlipse で実行したときには,トラの絵が出るはずのところに,tiger-eps-convert-to.pdf という文字列が出てしまう.
そのときのログファイルは……
のような感じで,他の人が追試できるレベルで,状況をちゃんと説明できませんか? test.eps が悪そうで,開示しても問題がなければ,添付ファイルとして提供するなど,憶測で回答しなければならないストレスを軽減してください.
http://tex.stackexchange.com/questions/51916/including-pdf-figures-in-latex-document-using-texniccenter/52026#52026 や関連投稿を読むと,shell-escape が必要だという記事がよく見えますね.さすがにshell-escape を推すわけには行かないので,texmf-dist/web2c/texmf.cnf のとある設定に repstopdf が書かれていればよいと思うのですが,その設定がないといったことを疑うのがよいでしょうか?
% tigertest.tex
\documentclass{jsarticle}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\begin{document}
\includegraphics[clip,hiresbb]{tiger.eps}
\end{document}
だと,
This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.7-160201-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2016/W32TeX) (preloaded format=platex)
restricted \write18 enabled.
entering extended mode
(./tigertest.tex
pLaTeX2e <2016/11/29> (based on LaTeX2e <2016/03/31> patch level 3)
Babel <3.9r> and hyphenation patterns for 83 language(s) loaded.
(c:/texlive/2016/texmf-dist/tex/platex/jsclasses/jsarticle.cls
Document Class: jsarticle 2016/12/13 okumura, texjporg
(c:/texlive/2016/texmf-dist/tex/platex/jsclasses/jslogo.sty))
(c:/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/graphicx.sty
(c:/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/keyval.sty)
(c:/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/graphics.sty
(c:/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/trig.sty)
(c:/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics-cfg/graphics.cfg)
(c:/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics-def/dvipdfmx.def)))
(./tigertest.aux)
! LaTeX Error: Cannot determine size of graphic in tiger.eps (no BoundingBox).
See the LaTeX manual or LaTeX Companion for explanation.
Type H for immediate help.
...
l.5 \includegraphics[clip,hiresbb]{tiger.eps}
? Call `platex -kanji=utf8 -synctex=1 tigertest.tex'
のようなログを吐きます.
\documentclass{jsarticle}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\begin{document}
\includegraphics[clip]{tiger.eps}
\end{document}
これを,ターミナルから
platex tigertest.tex
dvipdfmx tigertest.dvi
を実行したときは,トラの絵がtigertest.pdfに表示されました.
dvipdf> dvipdfmx:warning: Could not open conversion result "/var/folders/99/6smfmm9d3g33x4ttw60m5nm80000gn/T/dvipdfm-x.e3b0e1a37f6c8a8052e61d6004d4bd16" for image "./tiger.eps". なぜでしょうか?
dvipdf> dvipdfmx:warning: pdf: image inclusion failed for "tiger.eps".
dvipdf> dvipdfmx:warning: Failed to read image file: tiger.eps
dvipdf> dvipdfmx:warning: Interpreting special command PSfile (ps:) failed.
dvipdf> dvipdfmx:warning: >> at page="1" position="(81.9473, 158.848)" (in PDF)
dvipdf> dvipdfmx:warning: >> xxx "PSfile="tiger.eps" llx=0 lly=0 urx=550 ury=568 rwi=5500 clip"
となっています.
■ Eclipse Keplerでの追試
岡田俊哉様
eps tigertest.texに関する事ですが、
以前Kepler を使用するとコンパイルできるが
Lunaだと同一ファイルをコンパイルできない問題が
生じていました。
(今回この事が要因では?と考えており)
(この先は足手まといになってしまいそうですから)
Eclipse+TeXlipseでの最後の追試を実施してみました。
昨日のNeonで使用したファイルと同一の仕様ですので
[tiger.bib]の詳細は省かせて頂きます。
結論は、「pdf」ファイルは吐き出されましたが
Keplerでも画面表示には至りませんでした。
ターミナルからの変換では問題なく実施されている事が、
TeXworksでも問題なく変換され、skim dvi画面に
正常に「tiger.pdf(?)」(tiger.dvi が正確な名称?)
として表示されています。
故に、素人考えですが、MacとEclipse + TeXlipseでの
バージョンの相性が問題と思っていますが?
如何でしょうか?
=======================================
[Keplerでの初期設定の関係で「tigertest.tex」は「ducument.tex」と言う名称に成っています]
==================[以下document.log]====================
This is e-upTeX, Version 3.14159265-p3.7-u1.21-160201-2.6 (utf8.uptex) (TeX Live 2016) (preloaded format=uplatex 2017.3.6) 17 MAR 2017 08:59
entering extended mode
restricted \write18 enabled.
%&-line parsing enabled.
**document.tex
(./document.tex
pLaTeX2e <2016/11/29u01> (based on LaTeX2e <2017/01/01> patch level 3)
Babel <3.9r> and hyphenation patterns for 83 language(s) loaded.
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/platex/jsclasses/jsarticle.cls
Document Class: jsarticle 2017/03/05 okumura, texjporg
! Class jsarticle Error: You are running upLaTeX.
(jsarticle) Please use pLaTeX instead, or add 'uplatex' to
(jsarticle) the class option list.
See the jsarticle class documentation for explanation.
Type H <return> for immediate help.
...
l.232 {\@ehc}
Try typing <return> to proceed.
If that doesn't work, type X <return> to quit.
\jsc@mpt=\dimen118
\jsc@mmm=\dimen119
\jsc@smallskipamount=\skip41
LaTeX Info: Redefining \rmfamily on input line 468.
LaTeX Info: Redefining \sffamily on input line 471.
LaTeX Info: Redefining \ttfamily on input line 474.
LaTeX Info: Redefining \textmc on input line 477.
LaTeX Info: Redefining \textgt on input line 479.
\symmincho=\mathgroup4
LaTeX Font Info: Overwriting symbol font `mincho' in version `bold'
(Font) JY2/mc/m/n --> JY2/gt/m/n on input line 540.
LaTeX Font Info: Font shape `JT2/mc/m/n' will be
(Font) scaled to size 9.24683pt on input line 731.
LaTeX Font Info: Font shape `JY2/mc/m/n' will be
(Font) scaled to size 9.24683pt on input line 731.
\fullwidth=\dimen120
LaTeX Font Info: Font shape `JT2/mc/m/n' will be
(Font) scaled to size 7.39746pt on input line 883.
LaTeX Font Info: Font shape `JY2/mc/m/n' will be
(Font) scaled to size 7.39746pt on input line 883.
\c@part=\count82
\c@section=\count83
\c@subsection=\count84
\c@subsubsection=\count85
\c@paragraph=\count86
\c@subparagraph=\count87
\@abstractbox=\box41
\c@figure=\count88
\c@table=\count89
\abovecaptionskip=\skip42
\belowcaptionskip=\skip43
\jsc@tocl@width=\dimen121
\@lnumwidth=\dimen122
\bibindent=\dimen123
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/platex/jsclasses/jslogo.sty
Package: jslogo 2017/02/24 okumura, texjporg
LaTeX Info: Redefining \TeX on input line 94.
LaTeX Info: Redefining \LaTeX on input line 147.
LaTeX Info: Redefining \LaTeXe on input line 200.
)
\heisei=\count90
)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/graphicx.sty
Package: graphicx 2014/10/28 v1.0g Enhanced LaTeX Graphics (DPC,SPQR)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/keyval.sty
Package: keyval 2014/10/28 v1.15 key=value parser (DPC)
\KV@toks@=\toks15
)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/graphics.sty
Package: graphics 2016/10/09 v1.0u Standard LaTeX Graphics (DPC,SPQR)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/trig.sty
Package: trig 2016/01/03 v1.10 sin cos tan (DPC)
)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics-cfg/graphics.cfg
File: graphics.cfg 2016/06/04 v1.11 sample graphics configuration
)
Package graphics Info: Driver file: dvipdfmx.def on input line 99.
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics-def/dvipdfmx.def
File: dvipdfmx.def 2016/07/11 v4.12 LaTeX color/graphics driver for dvipdfmx (L
3/ChoF)
))
\Gin@req@height=\dimen124
\Gin@req@width=\dimen125
)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/color.sty
Package: color 2016/07/10 v1.1e Standard LaTeX Color (DPC)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics-cfg/color.cfg
File: color.cfg 2016/01/02 v1.6 sample color configuration
)
Package color Info: Driver file: dvipdfmx.def on input line 147.
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/dvipsnam.def
File: dvipsnam.def 2016/06/17 v3.0m Driver-dependent file (DPC,SPQR)
))
(./document.aux)
\openout1 = `document.aux'.
LaTeX Font Info: Checking defaults for OML/cmm/m/it on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for T1/cmr/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for OT1/cmr/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for OMS/cmsy/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for OMX/cmex/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for U/cmr/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for JY2/mc/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for JT2/mc/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
File: tiger.eps Graphic file (type eps)
<tiger.eps>
Overfull \hbox (108.21484pt too wide) in paragraph at lines 6--7
[][]
[]
[1
] (./document.aux) )
Here is how much of TeX's memory you used:
982 strings out of 493679
12582 string characters out of 6149848
68926 words of memory out of 5000000
4606 multiletter control sequences out of 15000+600000
6816 words of font info for 36 fonts, out of 8000000 for 9000
934 hyphenation exceptions out of 8191
25i,5n,21p,207b,171s stack positions out of 5000i,500n,10000p,200000b,80000s
Output written on document.dvi (1 page, 400 bytes).
====================以上です==============
/////////////// こちらがTeXworks[0.6.1 (r.3614278)] でのlog ///////////////////
This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.7-160201-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2016) (preloaded format=platex 2017.3.6) 16 MAR 2017 22:59
entering extended mode
restricted \write18 enabled.
%&-line parsing enabled.
**tigertest.tex
(./tigertest.tex
pLaTeX2e <2016/11/29> (based on LaTeX2e <2017/01/01> patch level 3)
Babel <3.9r> and hyphenation patterns for 83 language(s) loaded.
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/platex/jsclasses/jsarticle.cls
Document Class: jsarticle 2017/03/05 okumura, texjporg
\jsc@mpt=\dimen118
\jsc@mmm=\dimen119
\jsc@smallskipamount=\skip41
LaTeX Info: Redefining \rmfamily on input line 468.
LaTeX Info: Redefining \sffamily on input line 471.
LaTeX Info: Redefining \ttfamily on input line 474.
LaTeX Info: Redefining \textmc on input line 477.
LaTeX Info: Redefining \textgt on input line 479.
\symmincho=\mathgroup4
LaTeX Font Info: Overwriting symbol font `mincho' in version `bold'
(Font) JY1/mc/m/n --> JY1/gt/m/n on input line 540.
LaTeX Font Info: Font shape `JT1/mc/m/n' will be
(Font) scaled to size 9.60999pt on input line 731.
LaTeX Font Info: Font shape `JY1/mc/m/n' will be
(Font) scaled to size 9.60999pt on input line 731.
\fullwidth=\dimen120
LaTeX Font Info: Font shape `JT1/mc/m/n' will be
(Font) scaled to size 7.68799pt on input line 883.
LaTeX Font Info: Font shape `JY1/mc/m/n' will be
(Font) scaled to size 7.68799pt on input line 883.
\c@part=\count82
\c@section=\count83
\c@subsection=\count84
\c@subsubsection=\count85
\c@paragraph=\count86
\c@subparagraph=\count87
\@abstractbox=\box41
\c@figure=\count88
\c@table=\count89
\abovecaptionskip=\skip42
\belowcaptionskip=\skip43
\jsc@tocl@width=\dimen121
\@lnumwidth=\dimen122
\bibindent=\dimen123
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/platex/jsclasses/jslogo.sty
Package: jslogo 2017/02/24 okumura, texjporg
LaTeX Info: Redefining \TeX on input line 94.
LaTeX Info: Redefining \LaTeX on input line 147.
LaTeX Info: Redefining \LaTeXe on input line 200.
)
\heisei=\count90
)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/graphicx.sty
Package: graphicx 2014/10/28 v1.0g Enhanced LaTeX Graphics (DPC,SPQR)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/keyval.sty
Package: keyval 2014/10/28 v1.15 key=value parser (DPC)
\KV@toks@=\toks15
)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/graphics.sty
Package: graphics 2016/10/09 v1.0u Standard LaTeX Graphics (DPC,SPQR)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics/trig.sty
Package: trig 2016/01/03 v1.10 sin cos tan (DPC)
)
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics-cfg/graphics.cfg
File: graphics.cfg 2016/06/04 v1.11 sample graphics configuration
)
Package graphics Info: Driver file: dvipdfmx.def on input line 99.
(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/graphics-def/dvipdfmx.def
File: dvipdfmx.def 2016/07/11 v4.12 LaTeX color/graphics driver for dvipdfmx (L
3/ChoF)
))
\Gin@req@height=\dimen124
\Gin@req@width=\dimen125
)
(./tigertest.aux)
\openout1 = `tigertest.aux'.
LaTeX Font Info: Checking defaults for OML/cmm/m/it on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for T1/cmr/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for OT1/cmr/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for OMS/cmsy/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for OMX/cmex/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for U/cmr/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for JY1/mc/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
LaTeX Font Info: Checking defaults for JT1/mc/m/n on input line 4.
LaTeX Font Info: ... okay on input line 4.
File: tiger.eps Graphic file (type eps)
<tiger.eps>
Overfull \hbox (108.21265pt too wide) in paragraph at lines 5--6
[][]
[]
[1
] (./tigertest.aux) )
Here is how much of TeX's memory you used:
796 strings out of 493683
9461 string characters out of 6149654
67011 words of memory out of 5000000
4421 multiletter control sequences out of 15000+600000
8372 words of font info for 36 fonts, out of 8000000 for 9000
934 hyphenation exceptions out of 8191
25i,4n,21p,206b,163s stack positions out of 5000i,500n,10000p,200000b,80000s
Output written on tigertest.dvi (1 page, 328 bytes).
///////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
以上ご報告まで。
今後の進展を祈っております。若松久仁光拝
P.S.
Forumにて、その後の状況を見させていただきます。
1. エラーメッセージに出てくる "/var/folders/99/6smfmm9d3g33x4ttw60m5nm80000gn/T/dvipdfm-x.e3b0e1a37f6c8a8052e61d6004d4bd16" は存在するのか,PDFヴューアで開けるのか,そのディレクトリのパーミッションはどうなっているのか?
(Eclipseを閉じると消えてしまうかもしれないので,エラーメッセージを出力した直後に探したり,Eclipseでのタイプセット中に出現するかどうか確かめたりするでしょう).
2. ターミナルから platex, dvipdfmx を実行したときのログと,Eclipseでタイプセットしたときのログを見比べる
といったあたりでしょうね.
Eclipseでタイプセットしている platex や dvipdfmx が,ターミナルから実行するものとは異なっているとか,Ghostscript へのアクセス方法のどこかに支障があるかというのを疑っています.
bibファイルの間違いを自力で修正できないとのことですが、自動的にbibファイルを修正するプログラムを紹介しておきます。bibcleanです。MacPortsをお使いであれば、
$ sudo port install bibcleanとすれば簡単にネットワークインストールできます。
例えば、下記のような間違ったbibファイルがあったとします。
@Article{kamoshita03:_how, author = {Shigehiko Kamoshita and Nobutake Matsuo}, title = {How to requite, train, and promote future pediatricians}, journal = {Igaku no Ayumi}, year = 2003, @book{Joseph84, author = {Alun E. Joseph and David R. Phillips}, title volume = 206, number = 9, pages = {723--726} } @book{Joseph84, author = {Alun E. Joseph and David R. Phillips}, title = {Accessibility and Utilization: Geographical perspectives on health care delivery}, publisher = {Harper \& Row Ltd.}, year = 1984, address = {NEW YORK} }これをbibcleanで処理すると正しいbibファイルが標準出力に出力されます。
$ bibclean test.bib @Article{kamoshita03:_how, author = "Shigehiko Kamoshita and Nobutake Matsuo", title = "How to requite, train, and promote future pediatricians", journal = "Igaku no Ayumi", year = "2003", volume = "206", number = "9", pages = "723--726", } @Book{Joseph84, author = "Alun E. Joseph and David R. Phillips", title = "Accessibility and Utilization: Geographical perspectives on health care delivery", publisher = "Harper \& Row Ltd.", year = "1984", address = "NEW YORK", }ファイルに保存ときにはリダイレクトします。
$ bibclean test.bib > fixed.bib
bibcleanのインストールは、MacPortsでなくても、Homebrewでも大丈夫そうです(未確認)。もちろん、自分でCTANからダウンロードして自分でコンパイルしてもOKです。CTANにはbibcleanの他にも、mrcheckbibというものもあるようです(未検証)。