なるほど。納得しました! こんな感じの経緯なのですね。
- pdfTeX の
\pdfsavepos
は元々 PDF モード専用で、そのため PDF の座標系に合わせて用紙左下を原点としていた。 - その後、DVI モードでも
\pdfsavepos
をサポートするようになり、そのため「DVI モードでも\pdfpageheight
が参照される」という仕様が生じた。 - e-pTeX で
\pdfsavepos
をサポートするため、\pdfpageheight
も必要になった。
回答ありがとうございました。