dvipdfmx.def v4.07

dvipdfmx.def v4.07

- Akira Kakuto の投稿
返信数: 1
space を含むファイル名の .xbb ファイルを読めなかった
ので,dvipdfmx.def v4.07 で
\immediate\openin\@inputcheck#1 %

\immediate\openin\@inputcheck"#1" %
に変更して見ました。こちら(windows)のテストでは,
以下が成功しています:

\documentclass{article}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
\usepackage[space]{grffile}
\begin{document}
% requires dvipdfmx.def v4.07
\IfFileExists{"a b.xbb"}{}{\immediate\write18{extractbb "a b.pdf"}}
\includegraphics{a b.pdf}
\end{document}
Akira Kakuto への返信

Re: dvipdfmx.def v4.07

- aminophen の投稿
これの件ですね。Mac でも試してみました。
dvipdfmx.def を CTAN から入手してソースと同じディレクトリに置いた
ところ、Akira Kakuto さんのソースが通りました。
(つまり "a b.xbb" が存在すればそれを読み込み、存在しなければ
ソース中に書いた \write18 が restricted shell escape で正しく起動)

\IfFileExists{"a b.xbb"}{}{\immediate\write18{extractbb "a b.pdf"}}
を書かなければ失敗するのは、当然ながら従来と同じです。