OS X El Capitanで新しいヒラギノ・フォントの埋込を設定してみました。map filesでは、PostScript Nameを、たとえばヒラギノ明朝w3はHiraginoSerif-W3で登録して、無事に埋め込めました。ところが、そのPDFをAdobe Readerで開いてプロパティでフォント一覧を見ると、HiraMinPro-W3になってます。
正常に埋め込まれているのだから、map filesに登録したPostScript Nameが間違ってはいないはずなので、これはAdobe Readerがフォント名を読み替えてるんでしょうかねぇ。
#現在、久しぶりにUpTeX.appの更新作業中です。
#BasicTeXベースにして、TeXの更新やら
#yosemite/El Capitanでのフォントの設定やらを
#AppleScriptのメニューで実行できる仕様にしてます。
#ディストリビューションの乱立は避けるべきでが、
#TeXLive/MacTeXのインストールや設定は、
#ライトユーザーには少し敷き居が高くなってしまったようなので、
#他の選択肢を一つは用意しようかと。
#だいたいできたのでアイコンのファイルを用意したいのだけど、
#Retinaになってアイコンの作成、面倒になりましたね。
どうもTTCのことをよくわかってなくて、とぼけたことを書いてました。
FontForgeで見ると「ヒラギノ明朝 ProN W3.ttc」には、Hiragino Mincho ProN W3とHiragino Mincho Pro W3が入っていて、どちらも開くとPostScript NameはHiraMinProN-W3になっています。
「ヒラギノ角ゴシック W3.ttc」には、Hiragino Sans W3, .Hiragino Kaku Gothic Interface W3, Hiragino Kaku Gothic ProN W3, HIragino Pro W3が入っていて、PostScript NameはHiraKakuProN-W3。
同じものをFont Bookでみると、前者はPostScript名がHiraMinProN-W3、後者はHiraginoSans-W3なんですね。後者については、実体はHiraMinProN-W3で、それを呼び出し方によって Hiragino Kaku Gothic Interface W3, Hiragino Kaku Gothic ProN W3, HIragino Pro W3のそれぞれの状態(?)に使い分けるんでしょうか。なのでAdobe Readerで埋め込まれたものをみると、HiraMinProN-W3になっていると。でもよく見ると、HiraginoSansのファミリーのなかでと、ヒラギノ角ゴ ProNのW3/W6のグループでと両方で表示されていて、後者ではPS名はHiraKakuProNで表示されてて、もうややこしい。
どうやら、yosemiteまでにもあったフォントについては、互換性を保つために、新旧両方の名前で見えるようにしてある?
でも前者の方は、HiraginoSerifというPostScript Nameのファミリーがあるのか、わかりません。明朝の方は今回、ウェイトが増えてないからでしょうかね。こっちは、mapでは、yosemite以前のHiraMinProとシンボリックリンクが競合しない(先に読み込まれた方だけが生きてしまうのを避ける)ように、あえて記述名を変えたということなんでしょうか。どなたかご教示頂ければ幸いです。
フォントディレクトリを見ると、角ゴシックのW4などは、ttc/otfどちらのファイルもあって、Font Bookでも競合の警告が出てるんですけど、これはβだからなのか。製品版ではどうなるんでしょうかね。
FontForgeで見ると「ヒラギノ明朝 ProN W3.ttc」には、Hiragino Mincho ProN W3とHiragino Mincho Pro W3が入っていて、どちらも開くとPostScript NameはHiraMinProN-W3になっています。
「ヒラギノ角ゴシック W3.ttc」には、Hiragino Sans W3, .Hiragino Kaku Gothic Interface W3, Hiragino Kaku Gothic ProN W3, HIragino Pro W3が入っていて、PostScript NameはHiraKakuProN-W3。
同じものをFont Bookでみると、前者はPostScript名がHiraMinProN-W3、後者はHiraginoSans-W3なんですね。後者については、実体はHiraMinProN-W3で、それを呼び出し方によって Hiragino Kaku Gothic Interface W3, Hiragino Kaku Gothic ProN W3, HIragino Pro W3のそれぞれの状態(?)に使い分けるんでしょうか。なのでAdobe Readerで埋め込まれたものをみると、HiraMinProN-W3になっていると。でもよく見ると、HiraginoSansのファミリーのなかでと、ヒラギノ角ゴ ProNのW3/W6のグループでと両方で表示されていて、後者ではPS名はHiraKakuProNで表示されてて、もうややこしい。
どうやら、yosemiteまでにもあったフォントについては、互換性を保つために、新旧両方の名前で見えるようにしてある?
でも前者の方は、HiraginoSerifというPostScript Nameのファミリーがあるのか、わかりません。明朝の方は今回、ウェイトが増えてないからでしょうかね。こっちは、mapでは、yosemite以前のHiraMinProとシンボリックリンクが競合しない(先に読み込まれた方だけが生きてしまうのを避ける)ように、あえて記述名を変えたということなんでしょうか。どなたかご教示頂ければ幸いです。
フォントディレクトリを見ると、角ゴシックのW4などは、ttc/otfどちらのファイルもあって、Font Bookでも競合の警告が出てるんですけど、これはβだからなのか。製品版ではどうなるんでしょうかね。