フォントのマップファイルが存在しない時の dvipdfmx の挙動

Re: フォントのマップファイルが存在しない時の dvipdfmx の挙動

- aminophen の投稿
返信数: 0
ありがとうございます。
確かに MacTeX-2014 でターミナルから実行したときは同様にクラッシュしました。
先ほどは Mac 版を TeX2img 経由でのみテストしたので、気づきませんでした。

>阿部さん

現状の dvipdfmx を用いた場合、TeX2img では デフォルトで -vv オプションが入って
いるため dvipdfmx がフリーズします。この場合、TeX2img の出力ウィンドウには何も
表示されず、数秒待ってから「画像生成に失敗しました」のエラーを返して終了します。

コマンドライン実行の場合はリアルタイムにログが表示されて

<FONTMAP:/Users/.../Library/texlive/2014/texmf-var/fonts/map/pdftex/updmap/pdftex.map>
<FONTMAP:/Users/.../Library/texlive/2014/texmf-var/fonts/map/dvipdfmx/updmap/kanjix.map>
<FONTMAP:/usr/local/texlive/2014/texmf-dist/fonts/map/dvipdfmx/ckx.map>
/var/.../temp1801.dvi -> temp1801.pdf
DVI Comment:  TeX output 2014.11.05:1733
<AGL:texglyphlist.txt><AGL:pdfglyphlist.txt><AGL:glyphlist.txt>[1
<FONTMAP:

と出た後に dvipdfmx がクラッシュしています。TeX2img のログ読み取り機構の詳細は
わからないのですが、dvipdfmx がクラッシュした場合でもその時点でのログを TeX2img に
リアルタイム表示することはできないでしょうか?

追記:上のログは Mac 版 TeX2img から取ってきたものです。
Windows 版でもコマンドライン実行では同等のログが表示されています。