数式で式を左寄せインデント(1タブ)、式番号を右寄せインデント(1タブ中に入れる)としたいのですが、やり方がわかりません。
\begin{eqnarray}
f(x) = y**2
\end{eqnarray}
これだと式は中央寄せ、式番号は左寄せになるので、どなたかやり方を教えてください。
念のために確認しますが,
「\documentclass に fleqn オプション(および
(用意されていれば)reqno オプションも)をつけた場合の出力結果」
では,何か問題あるいはお気に召さない点があるのですね?
次に,文書のサンプルとして数式部分だけを挙げていますが,
それでは問題点の検討にはあまり役立ちません.
もし,「親切」な返答を(私以外の誰かから)得ることをお望みでしたら,
少なくとも,「\documentclass から \end{document} までそろった,
第三者でも問題点の確認・検討が可能なサンプル」を提示なさったほうが
よろしいかと存じます.
実際,「式は中央寄せ、式番号は左寄せになる」とありますが,
そのような点は用いている「文書クラス」および「その文書クラス
(や読み込んだパッケージ)に対するオプション指定」などに応じて
異なり,どのような文書でもそのようになるわけではありません.
# デフォルト設定で「式は中央寄せ,式番号は左寄せ」となる
# 文書クラスが実在することは知っていますが,それらのうちの
# どれかを用いていると勝手に仮定して話を進めることはやめておきます.
「\documentclass に fleqn オプション(および
(用意されていれば)reqno オプションも)をつけた場合の出力結果」
では,何か問題あるいはお気に召さない点があるのですね?
次に,文書のサンプルとして数式部分だけを挙げていますが,
それでは問題点の検討にはあまり役立ちません.
もし,「親切」な返答を(私以外の誰かから)得ることをお望みでしたら,
少なくとも,「\documentclass から \end{document} までそろった,
第三者でも問題点の確認・検討が可能なサンプル」を提示なさったほうが
よろしいかと存じます.
実際,「式は中央寄せ、式番号は左寄せになる」とありますが,
そのような点は用いている「文書クラス」および「その文書クラス
(や読み込んだパッケージ)に対するオプション指定」などに応じて
異なり,どのような文書でもそのようになるわけではありません.
# デフォルト設定で「式は中央寄せ,式番号は左寄せ」となる
# 文書クラスが実在することは知っていますが,それらのうちの
# どれかを用いていると勝手に仮定して話を進めることはやめておきます.
最初は
>式は中央寄せ、式番号は左寄せになる
とのことでしたが,話が違いますね.
それゆえ,今回提示されたサンプルに沿って話をしたところで
「質問者が置かれている状況」に対しては何の役にも立たない
かもしれませんね.
また「タブ」という語を何のつもりで用いているのか判然としませんので
何がお望みなのかわかりかねますが,次の例のようなことをお考えですか?
\documentclass[fleqn]{jarticle}
%%% amsmath パッケージ不使用時
\makeatletter
\def\@eqnnum{{\normalfont \normalcolor (\theequation)\hspace{1zw}}}
\makeatother
%%%%%% amsmath パッケージ使用時
%%%\usepackage{amsmath}
%%%\makeatletter
%%%\let\@org@tagform@\tagform@
%%%\def\tagform@#1{\maketag@@@{(\ignorespaces#1\unskip\@@italiccorr)\hspace{1zw}}}
%%%\renewcommand*{\eqref}[1]{\textup{\@org@tagform@{\ref{#1}}}}
%%%\makeatother
%%% \mathindent: fleqn 適用時のディスプレイ数式の字下げ量
\setlength{\mathindent}{1zw}
\begin{document}
\begin{eqnarray}
f(x) = x^2
\end{eqnarray}
\end{document}
数式番号の位置をずらすには,\@eqnnum あるいは \tagform@ を
再定義するより,各種のディスプレイ数式環境の定義に手を入れるほうが
ベターかもしれません(実際,上記の例では \eqref への影響を回避する
必要が生じています).
もっとも,ここではこの程度で済ませます.
>式は中央寄せ、式番号は左寄せになる
とのことでしたが,話が違いますね.
それゆえ,今回提示されたサンプルに沿って話をしたところで
「質問者が置かれている状況」に対しては何の役にも立たない
かもしれませんね.
また「タブ」という語を何のつもりで用いているのか判然としませんので
何がお望みなのかわかりかねますが,次の例のようなことをお考えですか?
\documentclass[fleqn]{jarticle}
%%% amsmath パッケージ不使用時
\makeatletter
\def\@eqnnum{{\normalfont \normalcolor (\theequation)\hspace{1zw}}}
\makeatother
%%%%%% amsmath パッケージ使用時
%%%\usepackage{amsmath}
%%%\makeatletter
%%%\let\@org@tagform@\tagform@
%%%\def\tagform@#1{\maketag@@@{(\ignorespaces#1\unskip\@@italiccorr)\hspace{1zw}}}
%%%\renewcommand*{\eqref}[1]{\textup{\@org@tagform@{\ref{#1}}}}
%%%\makeatother
%%% \mathindent: fleqn 適用時のディスプレイ数式の字下げ量
\setlength{\mathindent}{1zw}
\begin{document}
\begin{eqnarray}
f(x) = x^2
\end{eqnarray}
\end{document}
数式番号の位置をずらすには,\@eqnnum あるいは \tagform@ を
再定義するより,各種のディスプレイ数式環境の定義に手を入れるほうが
ベターかもしれません(実際,上記の例では \eqref への影響を回避する
必要が生じています).
もっとも,ここではこの程度で済ませます.