wrapfigure環境の位置

wrapfigure環境の位置

- 鵜野 克宏 の投稿
返信数: 3

同じ問題を別な観点から見てみることにする。

$\tilde{S}(\rho)$には、その絶対値$|\tilde{S}(\rho)|$と$\arg \left\{ \tilde{S}(\rho) \right\} = \sigma (\rho)$が必要である。

しかし、観測されるのは$|\tilde{S}(\rho)| \cos \sigma (\rho) = \mathrm{Real} \left\{ \tilde{S}(\rho) \right\}$のみである。

%

\begin{wrapfigure}{l}{0.5\linewidth}

\begin{center}

% \vspace*{-3\intextsep}

\includegraphics{fig_p106_1.eps}

\caption{スペクトル分布

}

\label{}

\end{center}

\end{wrapfigure}

%

%\noindent

$S(\lambda)$が$\lambda > 0$でのみ非ゼロである考えると、$S(\lambda) = S_0 (\lambda - \lambda_0)$と書ける。

ここで、$\lambda_0$は(必ずしもそうとは言えないが)平均周波数であり、


のように、文章の段落の途中にwrapfigure環境で図を入れると、添付ファイルのように、図が入る前の行の文字の間が妙に空いてしまいます。

また、wrapfigure環境の前後に空白行を入れると、文章がそこで改行されて新しい段落になってしまいます。

改行せずに文章を続けた状態で、段落の途中に図を回り込ませることはできませんか。


添付 fig.jpg
鵜野 克宏 への返信

Re: wrapfigure環境の位置

- Akira Kakuto の投稿

同じ問題を別な観点から見てみることにする。
$\tilde{S}(\rho)$には、その絶対値$|\tilde{S}(\rho)|$と$\arg \left\{ \tilde{S}(\rho) \right\} = \sigma (\rho)$が必要である。
しかし、観測されるのは$|\tilde{S}(\rho)| \cos \sigma (\rho) = \mathrm{Real} \left\{ \tilde{S}(\rho) \right\}$のみである。%
\vrule width 20cm height 0pt depth 0pt% Overfull \hbox warning may appear
                                      % since 20cm is large
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\begin{wrapfigure}{l}{0.5\linewidth}
\begin{center}
% \vspace*{-3\intextsep}
\includegraphics{fig_p106_1.eps}
\caption{スペクトル分布}
\label{}
\end{center}
\end{wrapfigure}
%
%\noindent
$S(\lambda)$が$\lambda > 0$でのみ非ゼロである考えると、$S(\lambda) = S_0 (\lambda - \lambda_0)$と書ける。
ここで、$\lambda_0$は(必ずしもそうとは言えないが)平均周波数であり、
Akira Kakuto への返信

Re: wrapfigure環境の位置

- 鵜野 克宏 の投稿
Kakutoさん
ありがとうございます。
返信にあるようにやってみましたが、
「・・・のみである。」のあとに空白が空いてしまい、つぎのS(X)が下の行に
移ってしまいました。やはり、段落の途中で空白をあけずに自動的に図を
回り込ませることは不可能なのでしょうか。