お世話になります。TeXLive2013のインストールおよび設定をDebian7.2で行っています
pmetapost (pmpost, upmpost) のインストールを行うために、
- http://tutimura.ath.cx/ptexlive/?tlptexlive%A5%EA%A5%DD%A5%B8%A5%C8%A5%EA
に従いインストールしたところ
- after this one additional step is necessary for correct operation: a link
の項目で躓きました。
具体的には
$ sudo tlmgr repository add http://www.tug.org/~preining/tlptexlive/ tlptexlive
$ sudo tlmgr pinning add tlptexlive '*'
$ sudo tlmgr install pmetapost
$ sudo tlmgr install pxdvi pmetapost
$ sudo texmf/web2c/texmf.cnf -> ../../texmf-dist/web2c/texmf.cnf
zsh: そのようなファイルやディレクトリはありません: ../../texmf-dist/web2c/texmf.cnf
と出てきました。この設定はどのようにすれば良いのでしょうか。
texmf.cnf は以下のようなものが存在しているようです。
$ sudo find / -name texmf.cnf
/usr/local/texlive/2013/texmf-dist/web2c/texmf.cnf
/usr/local/texlive/2013/texmf-dist/doc/generic/pgf/text-en/texmf.cnf
/usr/local/texlive/2013/texmf.cnf
/usr/share/texlive/texmf/web2c/texmf.cnf
/usr/share/texmf/web2c/texmf.cnf
/etc/texmf/web2c/texmf.cnf
匿 名 への返信
Re: zsh: そのようなファイルやディレクトリはありません: ../../texmf-dist/web2c/texmf.cnf
tlptexlive wikiの該当する説明: > Installation of pxdvi > > tlmgr install pxdvi pmetapost > after this one additional step is necessary for correct operation: a link > > texmf/web2c/texmf.cnf -> ../../texmf-dist/web2c/texmf.cnf > has to be created の意味は、匿名さんの環境ですと、以下のようにせよということです。 $ sudo mkdir -p /usr/local/texlive/2013/texmf/web2c $ cd /usr/local/texlive/2013/texmf/web2c $ sudo ln -s ../../texmf-dist/web2c/texmf.cnf . ところで、匿名さんは、 > texmf.cnf は以下のようなものが存在しているようです。 とのことですが、 Debian 7.xに入っているdistro側のTeX Live環境もインストールしておられることを 認識していらっしゃいますでしょうか? もちろん、環境変数PATHを適切に設定し使い分ければ、 いくつものTeX環境を1つのシステム内に混在できます。
※すみません、Moodleの入力フォームUIが難しすぎて、全く使いこなせないので、 すべてpre tag内に返信を書き込みました。 そのことをあらかじめご理解頂ければと存じます。
Yamamoto Munehiro "munepi" への返信
Re: zsh: そのようなファイルやディレクトリはありません: ../../texmf-dist/web2c/texmf.cnf
- 奥村 晴彦 の投稿
> ※すみません、Moodleの入力フォームUIが難しすぎて、全く使いこなせないので、
すみません,ちょっと説明しておきます。
ご自分の名前のリンクをクリックして表示されるページの中の「プロファイルの編集」タブで,「テキスト編集」が「標準のウェブフォームを使用します」になっている場合,書き込みフォームの下に「フォーマット」というのが出ますので、これを「プレインテキスト」にすれば,<pre>で囲んだのと同じことになります。
HTMLやマークダウンも選べます。
初心者のかたはJavaScriptで作ったWordライクなHTMLエディタをお使いになるほうがいいかもしれませんが,このHTMLエディタにWordからコピペすると,Wordの不可解なタグがいっぱい付いてきて,特定のブラウザ以外では表示しにくくなるという問題があります。
すみません,ちょっと説明しておきます。
ご自分の名前のリンクをクリックして表示されるページの中の「プロファイルの編集」タブで,「テキスト編集」が「標準のウェブフォームを使用します」になっている場合,書き込みフォームの下に「フォーマット」というのが出ますので、これを「プレインテキスト」にすれば,<pre>で囲んだのと同じことになります。
HTMLやマークダウンも選べます。
初心者のかたはJavaScriptで作ったWordライクなHTMLエディタをお使いになるほうがいいかもしれませんが,このHTMLエディタにWordからコピペすると,Wordの不可解なタグがいっぱい付いてきて,特定のブラウザ以外では表示しにくくなるという問題があります。
Yamamoto Munehiro "munepi" への返信
Re: zsh: そのようなファイルやディレクトリはありません: ../../texmf-dist/web2c/texmf.cnf
- 匿 名 の投稿
ありがとうございます。
以下のようにして実行できました。
$ sudo tlmgr repository add http://www.tug.org/~preining/tlptexlive/ tlptexlive
$ sudo tlmgr pinning add tlptexlive '*'
$ sudo tlmgr install pmetapost
$ sudo tlmgr install pxdvi pmetapost
$ sudo mkdir -p /usr/local/texlive/2013/texmf/web2c
$ cd /usr/local/texlive/2013/texmf/web2c
$ sudo ln -s ../../texmf-dist/web2c/texmf.cnf .
$ sudo tlmgr update --all
> Debian 7.xに入っているdistro側のTeX Live環境もインストールしておられることを
認識していらっしゃいますでしょうか?
ご指摘ありがとうございます。恥しながら認識しておりませんでした。
以下を実行し、入れてないつもりですが入ってしまっているのでしょうか。
$ sudo aptitude install equivs
$ wget http://www.tug.org/texlive/files/debian-equivs-2013-ex.txt
$ equivs-build debian-equivs-2013-ex.txt
$ sudo dpkg -i texlive-local_2013-1_all.deb
もし、入っているのであれば、一度全て抜いて、最新のTeXLive2013のみにしま
いたいのですが、どのような手順で行えばいいか、どこかドキュメントなどが
ありましたら、ご教授頂けると幸いです。
なお、インストールは以下のように行いました。
$ mkdir -p ~/app/TeX
$ cd ~/app/TeX
$ sudo aptitude install equivs
$ wget http://www.tug.org/texlive/files/debian-equivs-2013-ex.txt
$ equivs-build debian-equivs-2013-ex.txt
$ sudo dpkg -i texlive-local_2013-1_all.deb
$ wget http://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet/install-tl-unx.tar.gz
$ tar xvf install-tl-unx.tar.gz
$ cd install-tl-20131222
$ sudo ./install-tl
Actions:
<I> start installation to hard disk
<H> help
<Q> quit
Enter command:I
$ sudo /usr/local/texlive/2013/bin/x86_64-linux/tlmgr path add
$ sudo tlmgr update --self --all
$ sudo tlmgr repository add http://www.tug.org/~preining/tlptexlive/ tlptexlive
$ sudo tlmgr pinning add tlptexlive '*'
$ sudo tlmgr install pmetapost
$ sudo tlmgr install pxdvi pmetapost
$ sudo mkdir -p /usr/local/texlive/2013/texmf/web2c
$ cd /usr/local/texlive/2013/texmf/web2c
$ sudo ln -s ../../texmf-dist/web2c/texmf.cnf .
$ sudo tlmgr update --all
以下のようにして実行できました。
$ sudo tlmgr repository add http://www.tug.org/~preining/tlptexlive/ tlptexlive
$ sudo tlmgr pinning add tlptexlive '*'
$ sudo tlmgr install pmetapost
$ sudo tlmgr install pxdvi pmetapost
$ sudo mkdir -p /usr/local/texlive/2013/texmf/web2c
$ cd /usr/local/texlive/2013/texmf/web2c
$ sudo ln -s ../../texmf-dist/web2c/texmf.cnf .
$ sudo tlmgr update --all
> Debian 7.xに入っているdistro側のTeX Live環境もインストールしておられることを
認識していらっしゃいますでしょうか?
ご指摘ありがとうございます。恥しながら認識しておりませんでした。
以下を実行し、入れてないつもりですが入ってしまっているのでしょうか。
$ sudo aptitude install equivs
$ wget http://www.tug.org/texlive/files/debian-equivs-2013-ex.txt
$ equivs-build debian-equivs-2013-ex.txt
$ sudo dpkg -i texlive-local_2013-1_all.deb
もし、入っているのであれば、一度全て抜いて、最新のTeXLive2013のみにしま
いたいのですが、どのような手順で行えばいいか、どこかドキュメントなどが
ありましたら、ご教授頂けると幸いです。
なお、インストールは以下のように行いました。
$ mkdir -p ~/app/TeX
$ cd ~/app/TeX
$ sudo aptitude install equivs
$ wget http://www.tug.org/texlive/files/debian-equivs-2013-ex.txt
$ equivs-build debian-equivs-2013-ex.txt
$ sudo dpkg -i texlive-local_2013-1_all.deb
$ wget http://mirror.ctan.org/systems/texlive/tlnet/install-tl-unx.tar.gz
$ tar xvf install-tl-unx.tar.gz
$ cd install-tl-20131222
$ sudo ./install-tl
Actions:
<I> start installation to hard disk
<H> help
<Q> quit
Enter command:I
$ sudo /usr/local/texlive/2013/bin/x86_64-linux/tlmgr path add
$ sudo tlmgr update --self --all
$ sudo tlmgr repository add http://www.tug.org/~preining/tlptexlive/ tlptexlive
$ sudo tlmgr pinning add tlptexlive '*'
$ sudo tlmgr install pmetapost
$ sudo tlmgr install pxdvi pmetapost
$ sudo mkdir -p /usr/local/texlive/2013/texmf/web2c
$ cd /usr/local/texlive/2013/texmf/web2c
$ sudo ln -s ../../texmf-dist/web2c/texmf.cnf .
$ sudo tlmgr update --all