問題点を分析するときは最小サンプルを。他人に質問をするときは、問題点に無関係な独自マクロは控えましょう。
align(*)環境はeqnarray環境と同様、等号や不等号などの位置を縦に揃えるための環境です。揃える位置は & で指示します。
\begin{align*}
a&=bb & c&=dd \\
aa&=b & cc&=d
\end{align*}
1つの行につき、
奇数番目の & は縦に揃える位置の指示、
偶数番目の & はセパレータ。
特に縦に揃える位置を指定しないのなら、gather(*)環境を用いる。
\begin{gather*}
a=bb \quad c=dd \\
aa=b \quad cc=d
\end{gather*}
なお amsmath の使い方については
texmf-dist/doc/latex/amsmath/amsldoc.pdf
nccmath の使い方については
texmf-dist/doc/latex/ncctools/nccmath.pdf
を御覧ください。