名前: 永田善久 日時: 2002-01-27 19:46:42 IPアドレス: 133.100.243.*
101, 120, 171, 173 等で話題となり、私自身も 5114 でこれを蒸し返した形 となっていましたが、その帰趨を報告することを怠っていましたので、ここに 簡単にまとめておきます。 色々と試してみた結果、lineno パッケージが一番高機能かつ使い勝手がよい、 と感じました。「5行取りで番号」を振る場合は、具体的に \usepackage{lineno} \modulolinenumbers[5] とプリアンブル指定します。そして番号振りを開始させたい箇所に \linenumbers と打ってやります。強制的に番号振りを終了させるには \nolinenumbers とします。ページ毎に番号振りを「1」から仕切りなおす pagewise という オプションもあります。また、 120 > 行番号をページが偶数の時は左, > 奇数の時は「右」(いわゆる小口)にだすとなると > eclbkbox.styだけではできません. という懸案も \usepackage[switch*]{lineno} で可能となります。その逆、つまり、偶数の時は「右」・奇数の時は「左」 とする場合は \usepackage[switch]{lineno} とアステリスクをとれば OK です。
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