名前: 大友 日時: 2002-01-25 12:35:47 IPアドレス: 130.34.129.*
>>5722 カレントディレクトリについては、GUI（アイコンなどの絵を見ながら、主にマウスで処理する方式） 上の操作と関連付ければ、理解が早まると思います。 たとえば、「マイドキュメント」フォルダにあるfoo.txtというファイルを開くためには、 （「マイドキュメント」へのショートカットがデスクトップにないという変な事態を仮定すると、） 「マイコンピュータ」->ハードディスクのアイコン->「My Documents」 の順にダブルクリックして、「マイドキュメント」フォルダの中身を表示させなければ、 foo.txt をダブルクリックして開くことができません。 これと同じことをDOSプロンプトなどのCUI（文字を見ながら主にキーボードで処理する方式）で実行すると、 cd C:\"My Documents" として、カレントディレクトリ、すなわちGUIでいうと「（foo.txtなど）中身が見えているフォルダ」を マイドキュメントに移し、 start foo.txt でファイルを開きます。 cd コマンドを実行した時点で、「マイコンピュータ」->...->「My Documents」のアイコンを ダブルクリックしたのと同じ状態になり、 start コマンドを実行した時点で、foo.txtをダブルクリックしたのと同じ状態になる、というわけです。 ＃かえって混乱させてしまったかもしれません・・・。 バッチファイルについては、関連書籍・サイトを「バッチファイル」とか「バッチコマンド」 のキーワードで検索してみてください。 >>1967のバッチファイルの「条件分岐」や >>2815の「WinShellからのバッチファイルの実行」 についての私のつたない記述も、もしかしたら何かの足しになるかもしれません。 バッチファイルを作成すると、作業がかなり便利になると思います。
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