名前: 大友 日時: 2001-10-14 08:26:55 IPアドレス: 61.206.99.*
>>2812 以下、長文になります。 Euler さんへ これは推論に過ぎませんが、WinShellのProgram Callsによると、%s:DVI-Document と下に書 いてありますので、おそらくfoo.dvi を引数にとってdvipsk などのコマンドをMS-DOSプロン プト上から実行したのと同じ結果になるようになっているのではないかと思います。foo と は、現在開いているfoo.texから.texを抜いたものです。dvipdfm はfoo.dvi を引数にとりま すので、この設定により、DOSプロンプトでいうと、TeXのソースのあるディレクトリに移って dvipdfm foo.dvi を実行したことと同じことになっているのではないかと思われます。 これは作者から直接聞いたのではありませんし、helpにも「use the Main-TeX-Document」な どとしか%sの説明がありませんので、このことは推論(と呼べるほどのものでもありませんが・・・。)の域を出ません。(以下の長い記述もこの推論に基づいたものです。) ちなみに、User Defined で新しいコマンドとアイコンを作ったほうが、既存のdvipsk も使えますし、おすすめです。 まず、Program Calls で、User Defined のタブをクリックし、Name にアイコンの名前(仮に「dvipdfm」)、exe-file にdvipdfm 、cmd-line に %m または %m.dvi と記入します。 ここで %m とは現在開いているファイル名から拡張子を抜いたものと私は解釈しています。そ れから、メニューバーから Options,View,Customizeの順に選び、 「customize Toolbar / Macrobar」というダイアログボックスを開きます。それから、Category からUser-Programs を選び、Buttonsで先ほど記入したNameと同じ「文字」をツールバー(たとえばGSviewを起動できるアイコンの隣)にドラッグ&ドロップし、出てきた「Change Botton」ダイアログボック スからText only を選び、Text欄にアイコンとして表示される文字を記入してからOKをクリッ クします。アイコンの削除は、「customize Toolbar / Macrobar」ダイアログボックスを開い た状態で削除したいアイコンを右クリックし、Deleteをクリックします。(ちなみに私の環境 ではImage only で絵のアイコンを作ろうとすると、WinShellが強制終了してしまいます。)以上のことをもうご存知でしたらすみません。 これを応用すると、TeX関連以外のコマンド、たとえばBorland C compiler やバッチファイル といったものも起動できるようです。バッチファイルの場合ははexe-Fileにfoo.batと記入しま す。(もちろんfooは任意のファイル名です。この辺はもはやhelpの記述範囲をこえています が、設定方法は上記の方法と基本的に同じです。)ただし、現在開いているファイルを WinShellで保存した直後だと、拡張子がとれてしまいますのでもう一度開きなおした方がいい です。 正確な情報を知っている方がいれば、なにか突っ込んでいただけるとありがたいです。
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