名前: harada 日時: 2007-03-07 22:30:23 IPアドレス: 218.114.26.*
>>47317 >>47324 >>47328 ZR さま zrlatin.ldf の動作を確認しました。 すばらしいご回答に感動です。ありがとうございました。 # 昨日は用事が多く時間がとれず、お礼が遅れてしまいました。 >>47273で一度(解決)報告をしましたが、今回の zrlatin.ldf でよりレベルの高い解決が得られ、非常にうれしいです。 ZR さんの他にも、栗山さん、稲垣さんにはお世話になりました。 > haradaさんが前に使っていたのはもしかすると Vine3.x 時代の > teTeX-2.x 所収のもので,もしそうならかなり古いものという > ことになります(5,6年前のヴァージョン)。 > # Vine では長いこと更新が滞っていたようです 以前使っていたのは Vine 3.2 のときのもので、Babel 3.7h, latin.ldf は 2.0d でした。私は詳しく知らなかったのですが、ここ数年で仕様が大きく変わっている ところをみると、かなりまだ発展性のあるパッケージなんですね。 > わざわざ ^ = を制御する仕組みを入れたのは、これらが active になっていると > 上手くいかない状況が結局は存在するからです。 > 例えば(latin.dtx で挙げられている例ですが)、graphicx パッケージの > \includegraphics[width=100pt]{fig.eps} > は = が active だと失敗します。 > # 他の keyval パッケージを利用したパッケージでも同様。 新しいバージョンになって面倒くさくなったな、とちょっと不満だったのですが、 こういう事情(上の graphicx パッケージが以前のバージョンでうまく行かないこと は確認しました)があったんですね。今まで気にならなかったのは単に運が良かった ということですね。 Babel の深い世界を垣間見て、いろいろ参考になりました。
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