名前: ZR 日時: 2007-03-06 12:01:51 IPアドレス: 59.140.98.*
>>47321 >>47268 で harada さんが書いている内容から判断すると、 昔(v2.0e より前)の latin.;df はそのような仕様だったようです。 わざわざ ^ = を制御する仕組みを入れたのは、これらが active になっていると 上手くいかない状況が結局は存在するからです。 例えば(latin.dtx で挙げられている例ですが)、graphicx パッケージの \includegraphics[width=100pt]{fig.eps} は = が active だと失敗します。 # 他の keyval パッケージを利用したパッケージでも同様。 この場合現在の言語が latin でない(= を使わない)言語だとしても エラーになる(= が active のままだから)ことになり、 そこで "\ProsodicMarksOff" という命令を使うのは変かもしれません。 直接的に \shorthandoff{=} 等で制御することにしたほうが良かった? 私も、実際に使う必要の無い shortcut 文字は非 active にしておく流儀 (そして \bbl@deactivate は本当に文字を非 active にする) の方がよかったと思いますが、 それはまた何か別の問題を起こすのかも知れません。
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