名前: トノ 日時: 2005-07-06 10:13:35 IPアドレス: 61.124.60.*
>>36776 本田さんも #36767 で言及しておられますが、文書中で使用するフォントの 種類を増やすこと(多書体化)は、LaTeX においては簡単なことではありません。 特に、追加的なフォントを場当たり的にではなく系統的に利用するには、 TeX 本体から dvi-ware、さらには OS でのフォントの扱いにわたる 広範な予備知識を必要とします。 これまでの発言から推察する限り、掲示板での情報提供だけで、現在の鈴木さんが 多書体化を実現するのは非常に困難ではないでしょうか。 現状の pLaTeX における和字フォントの扱いに妥協の産物という面があるのは 確かですが、商業出版に係わらない限り広く受入れられていることですから、 デフォルトのフォント設定をそのまま使われるのをお勧めします。 何らかの理由で妥協できないということであれば、掲示板に質問なさる前に 解説書やドキュメント類をじっくり渉猟される必要があると思います。
この書き込みへの返事: