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Mac(Mojave10.14.4)環境にてLyx2.3.2(QTver5.9.7)を使用しています.
かつてTeXShopを使用しておりました.
TexのインストールはMacTeX2018を使用しました.
日本語対応は
TeXWikiのLyX/設定/macOS
https://texwiki.texjp.org/?LyX%2F%E8%A8%AD%E5%AE%9A%2FmacOS
にて終え,Lyxからであれば日本語文書をPDF(dvipdfm)出力できるようになりました.
その時のログは
This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.8.0-180226-2.6 (utf8.euc) (TeX Live 2018) (preloaded format=platex 2019.4.23)
...

pLaTeX2e <2018-12-01> (based on LaTeX2e <2018-12-01>)

となっており,platexで処理出来ていることがわかります.

しかし,
過去の日本語Tex文書をLyxにインポートするとうまく行かず,
Lyxへの読み込みは成功し,Lyx上では問題なく表示されるのですが,
PDF(dvipdfm)出力しようとすると通りません.
Lyxの設定は変えておらず,
「文書->設定」の項目もプリアンブル含めて同一です.
ログを見ると
This is pdfTeX, Version 3.14159265-2.6-1.40.19 (TeX Live 2018) (preloaded format=latex 2019.4.23) 30 APR 2019 12:56
...

LaTeX2e <2018-12-01>

...

! LaTeX Error: This file needs format `pLaTeX2e'

but this is `LaTeX2e'.

...

l.1 \NeedsTeXFormat{pLaTeX2e}

The current input file will not be processed further,

because it was written for some other flavor of TeX.

You're in trouble here. Try typing <return> to proceed.

If that doesn't work, type X <return> to quit.

となっており,
platexで処理されていないようです.

文書クラスによって何で処理するかが決まっていると言う理解でしたが,
そこは同じはずですので,理解が違ったのでしょうか?
解決のいとぐちをアドバイスいただけましたら幸いです.


プリアンブルは

\usepackage{otf}

\usepackage{float}

\usepackage{bm}

\usepackage{overcite}

\usepackage{hhline}

\usepackage{amsfonts}

\usepackage{setspace}

\usepackage[usenames]{color}

\usepackage{subfigure}

\usepackage{cite}

\usepackage{times}

\normalfont

\usepackage{mathptm}

\usepackage{url}

\input{xxx}

\usepackage{glosstex}

\usepackage{lscape}

\usepackage{showkeys}

\usepackage{sistyle}

\SIdefaultMfam{\mathrm}

\SIthousandsep{\,}

\SIunitsep{\;}

\SIunitdot{\cdot}

\SIproductsign{\times}

\SIobeyboldfalse

\renewcommand{\refname}{参考文献}

\def\figurename{Fig.}

\def\tablename{Table}

\long\def\@makecaption#1#2{

\vskip 10pt

\setbox\@tempboxa\hbox{#1 #2}

\ifdim \wd\@tempboxa >\hsize \unhbox\@tempboxa\par \else \hbox

to\hsize{\hfil\box\@tempboxa\hfil}

\fi}

\usepackage{letltxmacro}

\LetLtxMacro{\originaleqref}{\eqref}

\renewcommand{\eqref}{Eq.~\originaleqref}

\renewcommand*{\eqref}[1]{Eq.~\originaleqref{#1}}

\newcommand{\figcaption}[1]{\def\@captype{figure}\caption{#1}}

\newcommand{\tblcaption}[1]{\def\@captype{table}\caption{#1}}

\usepackage{mediabb}

\usepackage{multirow}

\newcommand*{\ufrmt}[1]{[\,#1\,]\quad}

\newcommand*{\utag}[1]{%

\refstepcounter{equation}%

\gdef\equnit{\ufrmt{\SI{}{#1}}\gdef\equnit{}}%

\gdef\eqfrmt##1{\maketag@@@{(##1\@@italiccorr)}\gdef\eqfrmt{}}%

\tag*{\equnit\eqfrmt{\theequation}}}

\title{xxxxxx}

となっております.

Lyxの設定を画像で書き出したものも添付致します.

お手数ですがどうかよろしくお願い致します.


Qt version: 5.9.1です。


Gentoo Linux での実験をしていただき、ありがとうございました。


私も Linux Mint 18.2 (Sonya) MATE 64bit で実験をしてみました。

こちらでは、うまく行きました。


Arch Linux の問題でしょうか。


あっ、今、fcitx-qt5 をインストールし、

$ QT_IM_MODULE=fcitx

$ lyx

したら、日本語入力が再びできるようになりました。


たいへんお騒がせしました。解決いたしました。

感謝感激です。誠にありがとうございました。

そうですか.そうなると LyX 固有の問題の可能性があるので,厄介そうですね…….

自分でも Gentoo Linux の環境で LyX を入れて試してみましたが,
fcitx-qt5 を入れて,環境変数 QT_IM_MODULE=fcitx を設定しておくと
問題なく入力できました.

ちなみに,プログラムのバージョンはどうなっていますでしょうか.
LyX の「ヘルプ」から「LyXについて」を選ぶと,
私の環境では LyX バージョン 2.2.3,Qt バージョン(実行時,コンパイル時とも)5.9.2 と出ます.

それから,デスクトップ環境をお使いの場合,メニューなどから起動するのと,
ターミナルから起動するので挙動が違うかもしれないので,試してみるのも手です.
素早いご返事ありがとうございます。

mozc の IME は Fcitx です。

Qt を疑ったのですが、Qtを使っているソフトウェアである「KVIrc」
をインストールして、日本語入力できるかどうか試してみました。
$ sudo pacman -S kvirc

その結果ですが、「KVIrc」上でも日本語入力できました。
どうやら Qt の問題ではないようです。

IME の設定で「漢字キー」ではなく、他のキーで日本語入力を切り替える
ようにしても、LyX ではできませんでした。

ともかくご返事ありがとうございました。

私は LyX ユーザーではないので書けることは限られているのですが,
まず LyX の問題なのか,インプットメソッド (IME) と GUI ツールキットとの間の問題
なのかをはっきりさせる必要があります.おそらく後者なのではと思いますが.

> mozc は他の全てのソフトウェアで使用できています。

ということですが,LyX は Qt を使っているソフトウェアなので,
GTK は OK で Qt はだめという状態になっている可能性もありえると思います.
あとは mozc といっても IME が IBus なのか Fcitx なのかによっても変わってきます.
突然日本語入力ができなくなったとのことですが,このあたりのことをいじった記憶など
ないでしょうか.

例えば Fcitx ならば,調べてみると
http://pagent.github.io/2015/04/02/fcitx-qt-program/
https://wiki.archlinux.jp/index.php/Fcitx
などが出てきます.
Arch Linux の LyX で突然、日本語入力ができなくなりました。
検索したのですが、解決方法がなかったので教えてください。

LyX のメーリングリストが機能していないので、
こちらに質問させていただきます。

もしかして LyX はもう時代遅れなのでしょうか?

OS は Arch Linux で、ソフトウェアは LyX
日本語入力ソフトウェアはmozcです。

LyX のヴァージョンは 2.2.3 です。
$ sudo pacman -S lyx
でインストールしました。

mozc は他の全てのソフトウェアで使用できています。
(現在もこうして日本語入力できています)
mozc の問題ではないようです。

LyX の日本語設定は、
https://texwiki.texjp.org/?LyX%2F%E8%A8%AD%E5%AE%9A
を見て設定いたしました。

つい半月くらい前には使えていたのですが、
急に、LyX で日本語入力ができなくなりました。

$ mv .lyx .lyx.orig
$ sudo pacman -R lyx
$ sudo pacman -Syu
$ sudo pacman -S lyx
して、つまり設定ファイルを別名保存し、LyX を再インストールしました。
そして、日本語設定を再設定しても、不具合は同様でした。

ご回答よろしくお願いします。

助言ありがとうございます。

(2) 和文(CJK)文字と欧文文字の隙間に関して
おっしゃる通りと理解しました。また、SumatraPDF の場合(Lyxと組み合わ
せて使っています)は、半角(欧文)の"X" 全角(CJK扱い)の"線"と書くと、トラ
ブルの元だと思いました。全角(CJK扱い)の"X線"でヒットしない。

(1) 文字コードに関して
こちらの環境が特殊なのかもしれませんが、
"TeXのエンコーディングの解説のpdf""の pdf file では"α"が検索でヒットしま
せんでした。
全角(CJK扱い)の"α"で検索すると「一致するものがありませんでした」と表
されます。また、半角(欧文)の"α"で検索する場合、検索ボックスへの
コピーペーストでアルファベットのaになってしまう場合と(uplatex でGreek)、
全角のαと同じ結果になる場合(Web 上の上記ファイルのαをコピーペースト)の
2通りありました。
Adobe Acrobat X Pro 10.1.16, Adobe Acrobat DC 2017012.20098 のどちら
同じ結果でした。
ただし、Google Chrome 61.0.3163.100 内でネット上のこの PDF file を表示
せた場合は、α(全角で「あるふぁ」をかな漢変換しαと入力)で29個
ヒットした。また、一度ダウンロードしたこのファイルを Google
Chrome で開いた場合も同じようにヒットしました


助言ありがとうございます。
調べてみたところ、grek1 まで全角(cjk文字)にするのは(grek1 は
JISには入っていない文字だけなので)やりすぎと思い、
\usepackage[prefernoncjk]{pxcjkcat}
\cjkcategory{sym18,grek}{cjk}
を個人的な標準として、今後 upLaTeX を使おうと思っています
これまではpLaTeXを使っていました。
人物名(オー・ウムラウト等が入っている場合)の正しい表記ができるなど、
upLaTeX(+Lyx2.2 MS-Windows版)を使えば資料作成が大変便利になりそうです。

upLaTeXでのutf-8における全角ギリシャ文字の取り扱いですが、
「β線」といった日本語になっているギリシャ文字は全角(cjk文字)
扱いされ、pLaTeX と同じように扱ってくれます。
しかし、utf-8で直接入力した欧米文字、例えばシュレーディンガー方程式
Schrödinger equation
の「オー・ウムラウト」も全角(cjk文字)扱いされてしまい表示が崩れます。
そこで、
\usepackage[prefernoncjk]{pxcjkcat}
をプリアンブルに加えたのですが、
「β線」のベータが半角(cjk文字以外)扱いされエラー(フォントがない)が
起きました。フォントを加えても、出力した PDF file 上で全角文字の
「β線」の検索が引っかからなくなります。
上記の「β線」や「Schrödinger」を双方正常に表示するための
対策として次のようなプリアンブル にしました。
\usepackage[prefernoncjk]{pxcjkcat}
\cjkcategory{sym18,grek,grek1}{cjk}
目的は達したのですが、現在は推奨されない古いやり方なのでしょうか?

使用したツールは、Lyx 2.2.3 です。下記、w32tex を使っています。
e-upTeX 3.14159265-p3.6-u1.20-150805-2.6 (utf8.uptex) (TeX Live 2015/W32TeX)
kpathsea version 6.2.1
ptexenc version 1.3.3

以上です