名前: 角藤 日時: 2002-01-25 13:38:59 IPアドレス: 157.13.1.*
>>5745 >何度も何度もお手を煩わし、申し訳ありませんでした。「完全に私の勘違い」 >でした。 ちょっと説明不足でした。etex 関係のフォーマットファイルの 拡張子は .efmt に決まっており、 etex --ini --efmt=elatex latex.ltx のようにしたときは、TeX compatible モードで、TeX-XeT その他の e-TeX の拡張機能は使えなくなります。 このフォーマットファイルでは、永田先生の例は失敗するはずです。 拡張モードのフォーマットファイルを作るには etex --ini --efmt=elatex "*latex.ltx" のようにします。fmtutil ではこちらの形式のものを作成する ようにしています。 fmtutil は 完成したフォーマットファイルを texmf/web2c に 置くところまでやってくれますから、そちらを使ったほうが 簡単だと思います。 拡張モードでは、Omega ほどではありませんが、レジスタも (たしか数万個、正確でなし、数千だったかも)使えます。 256個までのものと比べて使い方にちょっとした制限があった と思います。
この書き込みへの返事: