名前: 永田善久 日時: 2002-01-25 13:03:05 IPアドレス: 133.100.243.*
>>5693 角藤先生、 何度も何度もお手を煩わし、申し訳ありませんでした。「完全に私の勘違い」 でした。m(__)m 結論は、「私のソースファイルはオリジナルの elatex.efmt で処理されており （つまり何もせずともこのままで最初から OK だった、ということです）、新し くフォーマットファイルを作ったつもりでいた elatex.fmt は何の役割も果たし ていなかった」というご指摘通りのことでした。スミマセン。m(__)m 勘違いの原因は、「コンパイル成功」という結果だけに気を取られ、ログファイル をよく確認していなかった点にありました。 # フォーマットファイルの「日付」を見れば実は一目瞭然だったのですが・・・ 最近の teTeX ベースの TeX/LaTeX 一式では「最初から沢山のハイフネーション パタンが組み込まれたフォーマットファイル」となっているため、このデフォルト フォーマットファイルで処理した場合と、自分用にもう少しだけハイフネーション パタンを組み入れた新フォーマットファイルで処理した場合の、「ロードされる ハイフネーション一覧」箇所における「両者の差異」はごくわずかであり、私は 愚かにもこれを「同一視」してしまっていたのでした。こうした経緯により、 コンパイルが成功した時点で、（実はそうではないのにも拘らず）「新しくフォー マットファイルを作ったからうまくいったのだ」と思い込んでしまっていた、という わけです。 角藤先生、また、長たらしい（永田らしい？）記事にお付き合いくださった皆さん に「深謝」（ゴメンナサイ & 有難うございます）致します。 P.S. もちろん、今は、fmtutil --byfmt elatex で作成したフォーマットファイルを 使っています。(^^;
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