Re: マクロでの行頭・行末判定方法

名前: 藤田
日時: 2011-01-09 08:54:39
IPアドレス: 61.124.97.*

>>55529 藤田@湘南情報化学研究所です. 一般に,行頭や行末を検出するのはむずかしいので, 「縦横文書術」を書いたときには,手動にしました. そのあと,私のホームページからダウンロードできる 「慈恩伝式追い込み」のマクロを作成しましたが, そのなかで,「段落を整形したあとで,一行ずつ取り 出してゆく方法」を使いました(これは,「LaTeX2e マクロ作法」第40章の応用).この方法を応用すれば, ルビの行頭行末の切り替えができるのではないかと考え ましたが,段落ごとに何回も組みなおすのは時間がかかる というのを口実にして,そのままにしていました.パソコン の能力も上がったので,チャレンジしてみる価値は ありそうですね.いずれにしても,高難度の問題に かわりないとおもいます.

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