Re: PXchfonと、dvipdfmx の -s オプション

名前: ZR
日時: 2010-05-28 09:46:29
IPアドレス: 119.104.58.*

>>54990 >目玉のプリセット指定は、私の環境が貧弱なために ipa-otf しか試すことが >できませんでした。OTFパッケージ使用の敷居を低くした事は素晴しいと思います。 目玉機能というか、元々あったけど何故か別のパッケージになっていた (だから面倒―パッケージのコンセプトに反する)のをくっつけただけ だったりします。 また、貧弱だから設定の切替が必要になる場合もあります。例えば、 OTF の多文字+多ウェイトの環境は Mac のヒラギノならほぼ完全に カバーできますが、Windows の場合、 - 「多文字」を活かすために非埋込(→Adobe Reader で印刷)にする - 「多ウェイト」を活かすために MS-Office フォントを埋め込む 等のように、目的に合わせて設定を選ばなければなりません。 >\baselineskip や\lineskip を\z@skip にしておかないと、\special の >挿入でそのページ内の配置が影響を受けたりするんでしょうか。手で あまり shipout 周りの扱いに自信がないので、予想外の事が起こらない ように、\AtBeginDvi や \AtBeginShipOutNext の処理の真似をしたので こうなりました。実際に出力されるボックスを見る限りでは、そもそも 行送りの skip が入らないようなので、恐らく「行間ゼロ」は不要 なのだと思っています。ちなみに、 \AtBeginShipout{\setbox\AtBeginShipoutBox=\vbox{% \baselineskip\z@skip\lineskip\z@skip\lineskiplimit\z@ \vbox{#1}\copy\AtBeginShipoutBox}} だと、行間設定が意味をもちます。

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