名前: psitau 日時: 2010-02-23 00:39:12 IPアドレス: 114.17.187.*
「齋」と「斎」はJIS X 208においても別々のコードが振られています。 「斎藤」さんというのが、私のことならば「齋藤」と書いて下さい。 以後、「齋藤」と書かれていない場合は、私のことではないと判断し、無視します。 >>54605 今泉さん ZRさん、本田さんのご教示により学ぶべきことが分かったかと思いますので、 作成のための指針を述べます。 1. TeX側のエンコードを決める。 hirapropではOT1, T1, TS1, LY1, T3の計5つのエンコードについて作っていますが、 (T1, TS1については必要なグリフがないものが多いため、)OT1, LY1の2つがあれば十分だと思います。 2. 1で決めたエンコーディングについて対応表をつくる。 1で決めたエンコーディングにおける各コードについて、cidmapでの名前とCIDとの対応表を作る。 (italicについても同様の対応表を作る) 3. 各エンコーディングについてpl, vplファイルを作成する。 手作業で出来なくはないでしょうが、私自身はRubyでスクリプトを書きました。 各コードについてafmを読み込んで、メトリックおよびペア・カーニングを書き出すようになっていた筈です。 4. 各フォントについてofmファイルを作る。 これについてはOTFパッケージのソースにある、mkpropofm.plが参考になるでしょう。 プロポーショナルな部分をhashにしておき、それ以外は全角幅で書き出しています。 なのでafmはプロポーショナルな部分だけで足ります。 急いでいらっしゃるとのことですが、私がやっても1週間くらいかかってもおかしくない作業量です。 >暫定的にhiramin-w3をRyuminPr6N-Lightなどというふうに >振り替えて逃げていますが、見栄えは当然よくありません(ないよりマシ程度)。 ないよりマシと書かれていますが、私見ですがフォントデザイナに対する冒涜です。 はっきり申し上げて、ないほうがマシです。 >>54606 ZRさん > #AJ1-6 にない文字を合成して作ってもよいであろう。 > #例えば「ij の合字」なら単に i と j を適当に > #カーニングして並べるだけでよい。 法的な問題はさておき、あまり感心しない行為だと、私は思います。 ちなみに「ijの合字」はAJ1-6のCID 20328にあります。
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