Re: dvipdfmxのcid-x.mapについて、いくつかの疑問点【追々記・かなり急いでいます!】

名前: ZR
日時: 2010-02-21 16:39:33
IPアドレス: 122.26.181.*

>>54597 >本題ですが、できた.afmファイルはいずれもテキスト形式で読むことができ、途中から >のように-1の行が延々と続いてしまっています >(*には具体的な異なる整数値が入ります。)が、これでいいのでしょうか? 上手くいっていると思います。 # .enc とか .tfm ができるのは FontForge の設定のため # ([Generate Fonts] の [Options] の項目)でした。 AFM の仕様説明は Adobe のサイトのとこか ;-) にあったはずですが、 # Adobe のサイトは検索しにくい... 簡単に言うと、 C -1 ; WX 500 ; N arrowup ; B 28 -193 472 693 ; というのは "arrowup" という名前のグリフの字幅(字送り)は 500 で bounding box は (28,-193)-(472,693) である という意味です。TFM 的に解釈すると 幅(width)は 500、高さ(height)は 693、深さ(depth)は 193 (深さは符号を逆転させる) です。 # WY というのは見たことがないが、縦書きの時の字送り # だと思われるので、多分使わない。 # あと、残りの値も使わない。 斎藤さんは、恐らく、ここから CID 値とメトリック(幅,高さ,深さ)の対応表 を作ったようで、そのためには "Euro" 等の「名前」を CID 値 に変換する必要があります。 - "Japan1.9357" ならば 9357 が CID 値。 - "uni2126" は Unicode U+2126 のことなので、FontForge に 含まれる Adobe-Japan1-6.cidmap (どっかで見たことある ;-) ) を使って変換する。 - "Euro" 等の「本当の名前」はまず Adobe Glyph List $TEXMF/fonts/map/agl/glyphlist.txt を使って Unicode 値を調べた後、前項の方法を使って CID 値 に変換する。 AJ1-6 なので 2 万字くらいあるので、手作業では絶望的です。 プログラミングはできますか? (前に述べた通り、回避策はあります。)

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