名前: ZR 日時: 2010-02-21 13:22:11 IPアドレス: 122.26.181.*
>>54585 もう 1 点だけ書いておきます。 CID アクセスができれば、Adobe-Japan1 のグリフ集合が全て使えるように なるので、異体字や字幅の異なる文字に対応できるようになります。 これは Unicode しか扱えないことに比すると大きな特長となるでしょう。 ただ、それはその必要があるという前提の上での話であり、必要が ないのであれば、特に CID アクセスが Unicode アクセスより優れている ということにはならないと思います。 従属欧文の場合、プロポーショナルの字形が得られれば十分であり (LaTeX のエンコーディングがそれ以上のものを要求していない)、 その字形は普通の Windows アプリ(Unicode アクセスが使われる) で出ることから判るように、Unicode アクセスで得られます。だとすれば、 従属欧文を CID アクセスで行う理由はないのではないでしょうか。
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