名前: 人の注意を聞かないユーザー 日時: 2009-07-31 21:41:34 IPアドレス: 118.22.184.*
>>53461 特許の文献について、私の説明のきわめて行き届いていないことに 気がつきました。この文献では、数式に２個の番号が振られていま す。しかし、数式の右側の番号は明細書の仕様では本当は許されな い記述であろうと思います。左側の数式番号だけが正式の仕様です。 equation環境で\nonumberを指定すると、数式番号が出力されませ んが、それは数式に番号を振るけれども出力しないのではなく、数 式にそもそも番号を割り当てません。従ってその数式を参照できな くなります。このためTeXの大きな利点である数式の参照を利用で きなくなります。 TeXのマクロ等については変数の引き渡しとか書き換え規則を十 分に理解していません。ですから間違えているかもしれませんが、 サンプルのマクロで、数式はどのように参照するのでしょうか。 マクロを理解すれば世界の広がることがよく分かりました。 \documentclass[a4j,11pt,fleqn]{jsarticle} \newcounter{数式} \newenvironment{数式}{% \par \stepcounter{数式} 【数\the数式】 \begin{displaymath} }{ \end{displaymath} } \begin{document} 昨日\ref{yesterday}よりは 明日\ref{tomorrow}に期待しよう。 \begin{数式} %\label{yeterday} C=A+B \label{today} %\label{tomorrow} \end{数式} \end{document}
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