名前: 北見 けん 日時: 2009-07-31 11:54:50 IPアドレス: 211.128.71.*
>>53459 特許の文献を見てみました。 この数式番号(【数12】など)は、LaTeX の数式番号の機能を使わずに、 新しいカウンタを用意して見出し番号などと同じような仕組みで扱うほうがよさそうです。 そもそも、LaTeX や TeX の数式番号というのは、 ディスプレイ数式の行の端に、その数式とは異質の「数式番号」というような物を 一緒に配置するために用意されている機能です。 今回の【数12】などのように、ディスプレイ数式の前の行に置くようなものは、 わざわざ LaTeX や TeX の数式番号機能を使う必要がないわけです。 以下、テストしていませんが、参考までに。 具体的には、 \newcounter{数式} \newenvironment{数式}{% \par \stepcounter{数式} 【数\the数式】 \begin{equation} }{ \end{equation} } のように定義しておいて、 数式のところで \begin{数式} E=mc^2 \end{数式} という具合にします。 ## ところで、何か注意を受けたようですが、 ## いわれたとおりにお名前を変更するよりも、 ## 注意を受けた事柄についての釈明があったほうがよいと思いますよ。
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