名前: ZR 日時: 2008-05-20 12:07:42 IPアドレス: 222.149.54.*
>>51475 すみません。この例ですが: > \documentclass[a4paper]{article} > \usepackage[dvipdfm]{graphicx} > \begin{document} > This is an > \rotatebox{30}{\special{pn 11}% > \special{pa 692 0}\special{pa 692 692}\special{fp}% %**** > \special{ar 0 0 692 692 0 7}}% > example. > \end{document} > > \rotatebox 部分の DVI コード(DTL 表記)は > > special1 87 'ps: gsave currentpoint currentpoint translate 30 neg rotate neg exch neg exch translate' > [ > special1 5 'pn 11' > special1 18 'ar 0 0 692 692 0 7' > ] > special1 32 'ps: currentpoint grestore moveto' > %**** の行は削除してください。 このままでは DVI と DTL が一致していない.... %**** の行は「無意味なパス描画を直前に行うとバグを回避できないか」 と思って後で追加したものです。結局これは効果がありません。 なお、graphicx のオプションを dvipdfmx に変更すると、この部分は special1 20 'pdf:btrans rotate 30' [ special1 5 'pn 11' special1 18 'ar 0 0 692 692 0 7' ] special1 10 'pdf:etrans' のように、dvipdfmx 自身の変形命令に変わります。これは問題が起きない ので、「dvipdfmx による PostScript コードの模倣」で問題があるの だと推測できます。
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