名前: 栗山雅俊 日時: 2007-12-03 19:03:45 IPアドレス: 220.156.82.*
>>50357 栗山です。 すみません,ここのところTeX関係のレスができないで おりました。 まだ稲垣さんの新版を試していないのですが,考え方と しては > 実際には、japanese 言語オプションの役割というのは、 > pLaTeX + jclasses/jsclasses で日本語が基底言語である多言語文書を著す > 時に、babel を読み込むとキャプション言語が(お節介にも)変更される > ので、それを抑止(復元)する手段を与える で正解だと思います。 本来BabelパッケージにもJapaneseオプションを用意し, upstreamに取り込んでもらうのが筋なのかも知れませんが, 現在日本語環境はpTeXも含めかなり特殊な環境を前提して いるので,端から見ると応急処置的な対応と映るような仕様 になっているかも知れません。 「現在の」日本語環境を前提に使用する場合は大変便利です。 upTeXの動向次第ではBabel日本語パッケージも実現可能 かも知れないと期待しています。
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