名前: SMiyata 日時: 2007-09-06 00:05:00 IPアドレス: 218.228.138.*
>>49362 > - jsarticle は jis をさらに 0.961 倍に縮小して用いるので、 10pt > 指定の jarticle では > 1zw = 0.961×9.62216pt = 9.21235bp = 3.24991mm ≒ 13級 和文の 0.961×0.962216 = 0.924689576 倍という拡大率は、 オールドスタイルの明朝体では、適切な数字かもしれませんが、 モダンスタイルの明朝体では、和文が大きすぎるようにも思えますが いかがでしょうか? 以下は極端に単純化しているので、参考にはならないかもしれません。 \documentclass{article} \usepackage{fontspec} %% 欧文フォントを指定しないと、Latin Modern Roman OpenTypeが使われる。 % \setmainfont{Lido STF} \def\pointless{\expandafter\PoinTless\the} {\catcode`p=12 \catcode`t=12 \gdef\PoinTless#1pt{#1}} \dimen0=0.015625em %% 和文フォントを指定 \def\jfont{Kozuka Mincho Pro L} {\fontspec[Scale=MatchUppercase]{\jfont} \dimen1=1024em\global\divide\dimen1 by \dimen0} {\fontspec[Scale=MatchLowercase]{\jfont} \dimen2=1024em\global\divide\dimen2 by \dimen0} \parindent=0pt \XeTeXlinebreaklocale="ja" \endlinechar=-1 \begin{document} \fontspec{\jfont} 欧文主体の文章で、和文と欧文のラインを揃えるには、和文の字面上端が 欧文のキャップ・ハイトに合うように、和文を \pointless\dimen1\space 倍にすれば良い。\\[1em] 和文主体の文章で、和文と欧文の懐 (カウンタ・サイズ) の大きさを揃えるには、 和文を \pointless\dimen2\space 倍にすれば良い。 \end{document}
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