名前: . 日時: 2007-03-05 14:38:44 IPアドレス: 59.134.169.*
>>47304 >>47306 >私はここ数年パソコンを殆ど利用していません。全くのパソコン音痴です。 それならば,悪いことは申しませんので,まずは「パソコン入門」の類を 一通り済ませることをお勧めします. # 47250 にて「私が一番分からないのは、(中略)ファイル及び拡張子に # ついてです。」などとおっしゃっていますが,そのような状態では # どのようなインストールガイドをお読みになっても LaTeX システムの # インストールなどできないでしょう(それだけでなく,どのような # アプリケーション・ソフトウェアも(有効に)使えはしないでしょう). >2:LaTeX2eアドバンスドガイド 嶋田隆司著 ディーアート。 >2の著者は文系出身者ですが、数学をLaTeXで書くための >細かいテクニックについて言及してあるので買いました。 それゆえ,あの本の *第 2 部以外* は残念ながらお勧めできません. # あの本の存在理由は第 2 部だけにあります. 少なくとも,「論文」を書こうというのでしたら, \cdots と \ldots を正しく使い分けていない人間による 「数式組版」に関する解説を信用してはいけません. # 乱暴な言い方ですが,これは簡単な判定法です. 数式の記述に関しては,まずは amsmath パッケージが提供する各種のコマンドや 環境の用法をおさえるのがよろしいでしょう(凝ったことを考えるのはその後に 回すのが得策です). # そして,その範囲の内容ならまともな解説はいくらでもあります. >また、LaTeXをインストールして画面に表示する方法を教えて下さい。 それは,世間に山ほど存在するインストールガイドに書いてあります. しかし,あなたがそれらを理解できないのでしたら,このコメントの冒頭でも 申しましたように,PC に関する必要最小限の知識・経験を身につけるのが 先でしょう. >一般に、そこに収められていない記号を >論文で用いたいときはどうするのですか。 (1) 自作する (1a) 使いたい記号の字形の文字をもったフォントを作成し,それを利用する (1b) 既存の記号や罫線を組み合わせて作成する (2) 画像にして貼りつける (3) 当該記号の位置を空欄にしておき,後で手書きで書き込む といった方法があります.
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