Re: MePoTexで作成した画像をdvipdfmx処理するとエラーがでます

名前: 角藤
日時: 2007-01-30 17:41:38
IPアドレス: 157.13.51.*

>>46757 >> prologues:=2; >> となっていると、 0.993 は raw ps コマンドでファイルを小さくしようと >> するので、出力ファイルに以前との互換性がなくなってエラーに >> なります。 (MePoTeX が prologues:=2; としているようです。) > >ということでしたら,ちょっとデフォルトについて考え直すべきかも知れません。 >MePoTeX を最初に作ったときに比べ,「PDF にする」という使い方が >非常に増えているようですので。 以前の MetaPost では prologues は、MetaPost としては 負、ゼロ、正 で振る舞いを変えていただけです。ただ prologues:=1 はマクロレベルで troff mode を選択するようになっているので、正のうち 2 を選択された のでしょう。 0.993 では prologues:=2 および prologues:=3 は明確な意味をもっています。 prologues:=3 のときは、 dvips のように、使用された フォントを部分ダウンロードし、完全な epsf を作成します。 したがって MePoTeX では、正のうち、明確な意味をもたされて いないもの、たとえば prologues:=5 をデフォルトとすれば、 よいわけです。 prologues:=5 ならば 0.993 でも dvipdfmx で処理できます。 なお、shell_escape = f のままで、必要なときはコマンドラインオプション --shell-escape を使うのがより安全と思います。

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