名前: SHIMA 日時: 2001-12-21 09:17:06 IPアドレス: 61.210.29.*
>>4629 > SHIMA 様の最後に「なお、dviout では動画などの任意のファイルを DVI ファイルに > 埋め込んでおくことも出来ます。」という興味深いコメントがありますが,意味がわか > りませんでした.help ファイルのどの辺を見ればよいのでしょうか? 目次です(不明なときはまずここを見てください)。 前に書きましたように、sample.dvi は画像や、和文フォント、MS Word形式のファイルなど を埋め込んであります。ソースも付属しているので見てください。たとえば、6ページ目? の Execute Notepad をクリックすると、notepad が起動します。dviout.doc をクリック すると、MS Wordがもしあればそれが起動して dviout.doc が表示されます。また使用され る和文の文字(TrueType)を埋め込んであるので、日本語をサポートしてない MS Windows でも21ページ目?の和文が表示されます(GTフォントなので綺麗ではありませんが)。 3ページ目?の pTeX をクリックすると、(インタネットに繋がっていれば)アスキーの pTeX のページに飛んでいきます。 たとえば dviout.doc を sample.dvi に埋め込むには dviadd dviout.doc sample.dvi とします。 複雑なことをさせたければ、それを行うバッチファイルなどを書いてそれを DVI ファイル に埋め込み、HyperTeX でそのファイルにリンクさせればよいでしょう。バッチファイルは 安全なファイルと判断できないので、必要なら最初に [Preserntation]->[Seamless Hyperjump] をチェックしておきます。 プレゼンテーションに関連しては、Help のプレゼンテーションの項、HyperTeX の項、 dviout special の項を参照してください。タイマー機能を使って自動プレゼンテーシ ョンも可能です。 --- > Sound ⇒ \href{C:/Windows/MEDIA/NOTIFY.WAV}{Notify} > %上記にすると Execute the above Hyper Jump Yes No のダイアログが > %出てきて不便.⇒ [Preserntation]->[Seamless Hyperjump]をチェック これは何らかの理由で dviout が C:/Windows/MEDIA/NOTIFY.WAV を見つけ られなかったか、安全なファイルと判断できなかったことを意味します。なお、 CTRL を押しながらクリックすれば、必ず上記のダイアログが出ます(cf. Help) --- なお、graphic specials は動画に対応していないので、\includegraphics で 動画ファイルを指定しても無意味です。
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