名前: mtv 日時: 2006-10-25 11:33:28 IPアドレス: 211.123.199.*
>>45630 丁寧な解説ありがとうございます。 >しかし、この方法でチベット文字フォントを作成しようとすると、2000〜5000の >グリフが必要になります。 そのようですね。。。 バージニア大学がGPLで出しているウチェンフォントを取り寄せたのですが 4000ぐらい入ってまして、のけぞりました。 ははは。 GPOSも駆使して少ないグリフで作るにしても、合字をたくさん作るにしても、ライフワークかも。 遊ぶつもりで少しずつ探ってみます。TeXQAにあたるようなフォーラムがどこかにありましたら ご紹介ください。ここではちょっと気が引けます。 と言いながらですが。 >UniScribeはチベット文字をサポートしていません という概念がうまく理解できていません。 どこの言語であろうと、 フォントを指定してあれば、ファイル上の文字コードと、コードに対応するグリフと そこに定義されたGPOS、GSUBに従ったタイプセットを行う。 というものかと思っていたのです。 TeXではそうなっていたから私のフォントが使えるようになったわけです。 ユニコードでOpentypeを使う世界は、さらにどこの国の文字であるか、を意識しないと だめなのでしょうか。 TeXにも 各国語対応という意味では babel ができていますが(babelまだ勉強していないので 間違いかもしれませんが)これは、ハイフネーションとかインデントとか文末スペースのとり方 とかを、各国の「美しい印刷とはこうあるのだ」に対応するための仕掛けだと思っていました。
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