名前: Bb 日時: 2006-10-13 09:42:40 IPアドレス: 121.2.107.*
>>45429 すみません.この程度のことはインターネットで検索して 調べてから質問すべきでした.申し訳ありません. Macにはチベット語の「言語環境」もあり入力もできるらしいいし, anonymouse氏のご教示によればOpenType技術による環境整備が 進んでいるので,それを利用していくのが正統なのでしょうね. しかし,発音もわからないけれど,渡された手書き原稿を見ながら パソコンでタイプセットして印刷納品したいという,ことであれば, 私ならフォントを作って処理してしまいますね.この場合は 「音節の最後には *自動的に* 記号★を付けて欲しい」 みたいなことは手書き原稿に既に書いてあるという前提です. 門外漢の無知ゆえの発言のため,おかしな点ばかりと思いますが見逃してください. otani.ac.jpでの 「TLK のチベット文字の設定はおよそ60種類の異なった 文字形態から成り立っています」によれば, 基本子音字が30,反転文字が5つなど,60個しか文字がないらしい (読み方が違っていたらごめんなさい). こんなに少ないならフォントでなんとでもなります. フォントには左右の幅と上端,下端があり,この中に文字を作ります. しかし,その外に配置していけないわけではない. 普通は,左端境界,グリフ,右端境界という順序です. こうするから文字が重ならないわけです. 逆に言えば,重ね打ちしたい場合には文字幅を0にしたフォントを作ればいい. ▲ ■(▲のベースポイントが■の左下隅頂点にあり,■は幅0) という記号を作るのです. 文字幅を0にして左上側に記号を配置した ものをつくれば文字の上置き,左下側に配置したものをつくれば 下置きができます.3段重ねしたければ上下ずれ幅を変えたものをつくれば (フォントエディターなら全選択して移動)いい. 文字ごとに左右のずれ幅が異なるなら,数バージョンを用意すればなんとでも なります.TeXでいうところのooalignやstackrel に相当することをフォントだけで実現できます. フォントの切り替えができるワープロソフトであれば画面を見ながら タイプセットできます.
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