名前: 安田 日時: 2006-09-28 20:20:18 IPアドレス: 218.225.247.*
>>45165 栗山さん、おばんです。 フォローありがとうございます。 >これは具体的にはどんなサンプルになるでしょうか。 45152は問題解決を意図した発言ではありませんでしたので、例を割愛してしまいました。 すみません。 私のところでの再現コードを示します。 2.目のギリシア語の曲アクセントが脱落します。 「ムーサよ」のところです。 activeacute の指定の有無によらず発生します。 スペイン語はきちんと出ます。 \documentclass[a4paper]{jarticle} \usepackage[% polutonikogreek, spanish, activeacute,% あってもなくても同じ english]{babel} \begin{document} \selectlanguage{polutonikogreek} 1. >'Andra moi >'ennepe, Mo~usa, pol'utropon, <`oc m'ala poll`a... \selectlanguage{spanish} "<espa~nol y japon'es"> \selectlanguage{polutonikogreek} 2. >'Andra moi >'ennepe, Mo~usa, pol'utropon, <`oc m'ala poll`a... {\catcode`\~=12\relax% 12 にセットしなおすと OK \selectlanguage{polutonikogreek} 3. >'Andra moi >'ennepe, Mo~usa, pol'utropon, <`oc m'ala poll`a... }% \selectlanguage{spanish} "<espa~nol y japon'es"> \end{document} どうも本来の ~(チルダ):制御空白に戻ってしまうようです。 サンプルに見る通り、\catcode`\~=12 を入れてやると 3. のとおり正常に出ます。 直前にスペイン語が入るとおかしくなるようです。 catcode のトレースを取ると、spanish の選択で、 ~ はアクティブのままですが、中身が \es@use@shorthand という アクセントを付加するマクロに入れ替わっています。 espa~nol の ~ ですね。 再度ギリシア語に切替えると、~ は 再度 \active@char とにセット されますが、古典ギリシア語切替え時後、内部的に 12 にすることが 漏れているようです。 最初にセットしたあと安心してしまっているようです。 もしかすると私の環境の問題かもしれません。 oldslav の開発でごちゃごちゃしてしまっております。 ですから、もしはずしていたら本当にすみません。 それでは。
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