名前: 安田 日時: 2006-09-25 00:23:08 IPアドレス: 218.225.247.*
>>45050 栗山さん、みなさん、こんばんは。 >>稲垣さんのお話では、安田さんの japanese.sty (ldf) では >>(1)\proofname や \glossaryname が定義されている >>(2)縦書きに対応している >>という点ですぐれているとのことでした。 >(1) については \def を二行追加するだけですし、 >(2) については「対応」しているわけではありませず、まだ調整が >不十分です。 >例えば縦組をすると、確かにタイトル、暦は縦できちんと出ますが、 >\author は置いてけぼりのはずです。 その後ちょっと気になって調べてみましたところ、どうも「\author は置いてけぼり」と いうのは言葉不足でした。 この現象は、普段私が使っている tablarx.sty を指定したときに発生するようです。 また tabularx.sty から呼ばれる array.sty を \usepackage に指定しても発生します。 いつもこのスタイルを指定して使っているので、私の japanese.ldf がまあ適当だから だと思っていました。 どなたか、原因、回避策をご教示いただけないでしょうか。 TeX Wiki 内, Google で検索してもそのような事象の例は見当たりませんでした。 私の環境は以下のとおりです。土村さんの ptetex3 で導入しました。 1. OS: Mac OS X 10.4.7 2. platex -version: pTeX 3.141592-p3.1.8 (EUC) (Web2C 7.5.4) 3. tabularx.sty: (1) version: 1999/01/07 v2.07 (2) kpsewhich --progname=platex-euc tabularx.sty: /usr/local/teTeX/share/texmf-dist/tex/latex/tools/tabularx.sty 4. array.sty: (1) version: 2003/12/17 v2.4a (2) kpsewhich --progname=platex-euc tabularx.sty: /usr/local/teTeX/share/texmf-dist/tex/latex/tools/array.sty 再現コードを以下にあげます。 私の環境では「著者名」だけが欧文と同じように 90 度右に倒れて横組になってしまいます。 tabularx を array に変えても再現します。 \documentclass[a4paper]{tarticle} \usepackage{tabularx} \title{タイトル} \author{著者名} \date{\today} \begin{document} \maketitle \end{document}
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