名前: 稲垣 日時: 2006-09-24 08:58:16 IPアドレス: 59.85.182.*
>>45030 安田さん,おはようございます。 OldSlav を追試いたしました。ご対応ありがとうございます。 また,enumerate 環境の特殊な用法にもご配慮いただき,恐縮しております。 # 日本語で例えると「あいうえお」あるいは「イロハニ」ではなく, #「あえいおう」では違和感というより誤用といわざるを得ないようです。 これもまた些細なことでしょうが,分綴が生じる箇所で,ハイフンを 出力しますが,これが通常の `-' でよろしいのでしょうか。あるいは 古代教会スラヴ語(文字)に専用のハイフンがあるのでしょうか。 # 旧ドイツ文字では,アルファベットのデザインにマッチするハイフンを # 用意しています。また,ゴート語では,ハイフンそのものがありません。 # 数字の出力で例示されている 253 と 666 では,50 と 60 の上に # 数字であることを示す記号が付いていますが,分かち書きをする # 古代教会スラヴ語ではこれでよいのですね。分かち書きをしない # ゴート語ですと,数字の両端に記号を付けたり,スラヴ文字で使う # 記号とそっくりな記号を数の上に添えます。二桁以上の場合は, # その記号を横に伸ばして数字全体の上に添えるようです。
この書き込みへの返事: