Re: ハイフネーションとBabel

名前: 栗山雅俊
日時: 2006-08-31 17:52:41
IPアドレス: 133.87.1.*

>>44537 安田さん、こんにちは。 コメントありがとうございます。 > T2A 用テキストの直前にある > fontencoding{T2A}\selectfont > の行は不要です。 了解いたしました。 > T2A と OT2 を混在させるなど粋狂だと思われるんじゃ > ないかと思います。彼らは OT2 はもう使いませんから。 MonTeX の Oliver Corff さんがマニュアルで述べられていたのですが、 現在の8ビットエンコーディングは多バイト文字言語と相性が悪いので 問題がある旨を指摘(あるいは愚痴?)がありました。 8ビット言語のみを使う大多数のラテン文字系、スラブ文字系言語の 使い手にとっては当然 T2A で十分なのでしょうが、多バイト文字も 扱いたい明示的、潜在的な需要も少ないながらまだ残っていると思われ、 その意味でもエンコーディングの切り替えは印欧語圏の使い手(特に 研究者など)には今でも有用ではないかとも感じます。 Unicode もまた一つの解決策ですが、私の印象だと旧来の各国独自の エンコーディングはしばらく残るのでは、と感じます。 > ロシアの書籍の実際では、PSCyr の > \textac (akademicheskaja), \textaq (antiqua) > などのほうが馴染みあるデザインですね。 サンプルで出力を確認してみました。 LH も cb と同様 EC との相性が考えられているわけですね。

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