Re: ハイフネーションとBabel

名前: 安田
日時: 2006-08-28 23:27:09
IPアドレス: 210.159.171.*

>>44518 栗山さん、稲垣さん、こんばんは。 自己レスですみません。 >私の思いからすれば、同じロシア語でもフォントエンコーディングが >OT2 と T2A の場合で自動的に language 番号を切り替えてくれる >ようなハックが、これでできないものかと思っています。 ひとりよがりな書き方をしてしまいました。 ロシア語はいくつかのフォントエンコーディングがあります。 pTeX では通常 OT2 encoding を使うと思いますが、 PSCyr などの別書体を LH と同時に使いたいとき、同じ文書中で OT2 と T2A を使い分けたい場合があります。 しかし language.dat の russian にいずれか一方を指定すると、 もう一方は適切なハイフネーションが望めなくなってしまいます。 そこでハイフネーションパターンもフォントエンコーディングに よって切り替えられないかという課題がでてくるわけです。 \selectlanguage でロシア語に切り替わった直後に \f@encoding (現在のフォントエンコーディング)を チェックして l@russian-t2a, l@russian-ot2(を登録しておくとして) をセットし直すようなことをやれないかということです。

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