Re: オフトピ:表記の哲学(Re: “txfonts.sty,”...)

名前: 本田
日時: 2006-08-27 11:24:23
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>>44480 >これには、同じく驚愕いたしますが(^^;;。 (^^;;; Tackaschiさんご指摘のように,「sin型の関数」の追加方法が 知られていない,もしくはデフォルトで定義されているものが 何なのか知られていないというのも背景にあるように思います. 論文をがしがし書くような人は, 他の文献もがしがし読まれていると思うので 表記の「一般的」ルールをご存知だと思うのですが, 不思議に思うこともままあります(^^;;; >以下のようなテストファイル(texファイル)を作成してみましたが、 (中略) >上記の3つのフォントの違いを分かっていただけると,とても嬉しいです. \boldmathも\boldsymbolも使用されるフォントそのものは同じです. \boldsymbol=\boldmath+数式スタイルによる分岐+アキの調整 というような感じです ================ 以下,かなり主観的・自己中心的なamsmathへの言及があります. ご注意を. >これには、かなり深い事情があったのでしょうか? 普通に使う分にはまったく申し分ないパッケージだと思います ところが,これをカスタマイズしたり. バージョン違いがおきたりすると厄介なんです. 一例をあげると,amsmathの一部のバージョンには \@ifnextcharの挙動を変えてしまうものが「ありました」 LaTeX2eの\@ifnextcharは「後続の空白を読み飛ばす」のですが amsmathはその読み飛ばしを無効化してたのです 例えば, \\[2mm] と \\ [2mm] の挙動が異なり,後者では``[2mm]''という文字が出力されるんです. もちろん,後者の記述そのものが然るべきものではないのですが, 原因さぐるのはしんどいです. ちなみに,今のLaTeX2eでは\kernl@ifnextcharというのがあって LaTeX2eのソースのあちこちで注意深く使われているのは, このamsmath版の\@ifnextcharが理由です. ltdefn.dtxより引用しておきます % \begin{macro}{\kernel@ifnextchar} % \changes{v1.3g}{2004/01/23}{Added macro (pr/3501)} % This macro is the kernel version of |\@ifnextchar| which is used % in a couple of places to prevent the AMS variant from being used % since in some places this produced chaos (for example ... ``chaos''とまで書かれてるのがなんとも(^^;;; 以下「chaos」の具体例が出てますが,そこであげられている具体例は dvioutMLでも話題になったことがあったはずです. ただあくまでも「個人的には」です(^^;; 使わざるをえないときは使いますし,内部実装に依存せざるをえないときは そういうコードも書きますが,・・・ ちょっとあくが強くて(*1)よくミスします. #いや自分が悪いというか, #先入観があってじっくり読んでない・使い込んでないのが最大の原因なんですが (*1)あくの強い例としては,省略の多さをあげておきます. 具体例は amsgen.sty の最初の方にありますが メモリが小さかったころの歴史的事情も理解できますが, あんまりだと思います(^^;; #私自身が「冗長すぎるくらいながーいマクロ名」をつけるたちなので余計に.

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