名前: 北見 けん 日時: 2006-04-19 00:37:20 IPアドレス: 211.128.71.*
>>42568 > 左辺と右辺を同時に変形していく場合 > (例えば微分方程式を変数分離形にまで持って行って積分する場合)は、 > 一般的には\Longleftrightarrowのようなものを用いて記述していくと思うのですが、 あれ、そうなのかな? と思って手元の数学書をいくつか見てみましたが、 矢印など使わずにただ等式を上から下へ連ねてゆくだけのものばかりでした。 さらに云えば、等式を何段も連ねているものもほとんどありませんでした。 これはおそらく、連ねた等式を眺めさえすれば変形の仕方がわかる程度のものであれば、 途中の式は削ってしまって読者に委ねてしまうのだと思います。 反対に、連ねた等式を眺めただけでは変形の仕方がわからないようなものであれば、 式を連ねるのではなくて文章で説明しているのだと思います。
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