Re: 大数のPDF(栗山様)

名前: 栗山雅俊
日時: 2006-03-11 23:00:52
IPアドレス: 220.145.113.*

>>41959 い さん、皆さん、 いろいろおつきあいいただきありがとうございます。 まとめということでここにつけさせていただきます。 > 日本の企業のギリシャ語のホームページなどは、専門的にはどうなのでしょうか? > エンコードがutf8で、フォントはWindowsが持っているようなので、 > 設定すればomega/lambdaならそのまま出そうですが。 Web での出力はフォントさえ揃えば特に問題ないと思います。 ただ TeX の場合はこれで書籍などの出版をされる方が いらっしゃることから、あまりいい加減にはできないかも 知れないと思っていました。 # もちろん出版の場合はプロの目を通ることになるので、 # 実質的には問題はないのかも知れませんが Omega でも確かに可能だと思います。 ただ、今回は安田さんのご著作を拝見させていただく中で、 普段はギリシャ語など使わないがたまにスポットで引用したい という方が結構いらっしゃるのではないかと感じました。 原稿の中で一箇所か二箇所の引用に Babel や Omega をわざわざ 使うのも面倒ですし、原稿が複雑になればマクロ同士の 衝突も心配しなければならないので、できるだけ「簡便な」 ギリシャ語使用方法がないかと考えました。 # 奥村先生からのコメント(41948 以降)も # そのような趣旨と理解しました。 いただいたご提案をまとめると (1)最も簡便な方法としては pifont を使う -> 奥村先生の方法・ただし古典ギリシャ語は不可 Times と相性がよいかも >>41958 (2)簡便さと確実な出力を両立するには cbfont を使う -> 永田先生の方法・古典ギリシャ語も可 EC フォントと相性がよい >>41965 (3)それ以上のものを求めるなら Babel を使う >>41947 ということになるのではないかと思います。 私自身も勉強になりました。 皆様ありがとうございます。

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