名前: SHIMA 日時: 2006-01-14 11:10:26 IPアドレス: 58.0.137.*
>>40675 商品の WinTeX があったのと Windowsプログラムには抵抗があったので,Windows版 のDVIWareの開発にはかなり躊躇したのですが,乙部さんの説得に負けて,dviout for Windows の開発をスタートしました(1996年). そのとき以下の事情がありました. ・今後 WinTeX の改良(LaTeX2e への対応)はないであろう. ・Windowsプログラミングに関して,乙部さんが協力する. ・個人的には,HyperTeX に興味があった. ・windvi の表示性能に不満があった(DOS 版の dviout では,IO DATA製のディス プレイボードを使っていて,gray scale など表示がより上質であった). プリンタ用のdviprtは,メモリー内で紙面のビットマップ画像を作成していたので それを BMP 画像にしてWindows上で表示するようにしたのが,dviout for Windows のスタートでした. windvi は,TrueTypeフォントを用いてWindows APIに任せて表示/印刷を行っていま した(後に,dviout for Windows も,デフォルトでは印刷時にこの形式を基本とす るようにしました.Windows に特化されたプリンタが増えたためです).
この書き込みへの返事: