名前: 安田 日時: 2006-01-04 20:16:53 IPアドレス: 61.195.9.*
>>40328 大友さん、こんばんは。あけましておめでとうございます。 年始の忙しない時期にお試しいただきありがとうございました。 また、Windows 実行でも実行権限チェックに関するお恥ずかしい バグの対処まであげていただき、ご迷惑をおかけしてすみません。 大友さんからいただいた定義ファイルを読むところは Windows でも 動くように意識したのですが -x テストオプションは見落としました。 Windows の Perl 環境も準備してきちんと試験するようにします。 機能に関して若干追記しておきます。 大友さんによるヴェトナム語とグルジア語の定義は -x オプションで 働くようになっています。 >そのまま混在していてもOKです。韓国語と中国語はタグによって処理を分ける独自の方式 >をとります。したがって、OTFCJKをインストールする必要もおそらくありません。タグは >%でコメントアウトしておくことで、TeXには無視させられます。 「タグ」は <utf82tex_cjk_x> で、x が C, T, K によってそれぞれ 簡体字、繁体字、韓国語の OTF シーケンスに切り替え、 </utf82tex_cjk> で元の変換基準(原則和文)に復帰します。 ちょっと分かりにくい仕様かもしれません。 タイ語は Unicode のコード範囲でそれとわかるので、オプションなし でも変換はできるのですが、十六進変換をしたくない場合もあろうかと 思い -t オプションで動作するようにしました。 このあたりの使い勝手はご意見を伺いながら見直していきたいと思います。 旧仮名・旧字変換ツール misima にも Utf82TeX の機能をマージしています。 こちらは Web ブラウザから使えますので、Perl 環境がない方にも利用 いただけます。 それではご自愛ください。
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